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しん-げ [1] 【信解】🔗🔉

しん-げ [1] 【信解】 〔仏〕 教法をまず信じて,のちに理解すること。

しん-けい [0] 【心計】🔗🔉

しん-けい [0] 【心計】 (1)こころづもり。胸算用。 (2)もくろみ。

しん-けい [0] 【信敬】🔗🔉

しん-けい [0] 【信敬】 信じ敬うこと。しんきょう。「是まで我を―し国事の為めには死生を共にせんと/経国美談(竜渓)」

しん-けい [1] 【神経】🔗🔉

しん-けい [1] 【神経】 (1)生体の運動・知覚をつかさどり,一つの個体としてまとまった動きをするように各部分を統率し,おのおのの神経細胞が受けた刺激を伝達する経路。ヒトでは,精神作用をも営む中枢神経と末梢に分布する末梢神経とからなり,各神経は神経細胞と神経繊維とからなる。狭義には,末梢神経をいう。 (2)外界の物事を鋭敏に感じ取って反応する心のはたらき。「応対に―を使う」「―を逆撫(ナ)でする」「繊細な―の持ち主」

――に触(サワ)・る🔗🔉

――に触(サワ)・る その人の神経を必要以上に刺激して,いらいらさせる。

――を尖(トガ)ら・せる🔗🔉

――を尖(トガ)ら・せる 各方面に注意を払う。また,必要以上に気をつかって過敏になる。

しんけい-えん [3] 【神経炎】🔗🔉

しんけい-えん [3] 【神経炎】 末梢神経系の炎症。ニューロパチー。

しんけい-か ―クワ [0] 【神経科】🔗🔉

しんけい-か ―クワ [0] 【神経科】 神経系の疾患の診療を行う医学の一分科。狭義には,神経機能の異常を対象とする内科の一部門をいうが,時には精神科の別称として使われる。

しんけい-か [0] 【神経家】🔗🔉

しんけい-か [0] 【神経家】 神経質な人。神経が過敏な人。「俺と違うてお前は―ぢやから/金色夜叉(紅葉)」

しんけい-かいろ ―クワイ― [5] 【神経回路】🔗🔉

しんけい-かいろ ―クワイ― [5] 【神経回路】 (1)ニューロンが,シナプスを介して相互に結合した状態にあるもの。興奮伝達の機能をもつ。 (2){(1)}を模して作られた,記憶・情報処理などの原理を解明するためのモデル。

大辞林 ページ 146933