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じんざ-もみ 【甚三紅】🔗🔉

じんざ-もみ 【甚三紅】 承応年間(1652-1655),京都の桔梗屋甚三郎が茜(アカネ)を使って染め出した紅梅色の無地の絹布。

しん-さよく [3] 【新左翼】🔗🔉

しん-さよく [3] 【新左翼】 (1)イギリスの「ニュー-レフト」誌に集まった,新しいマルクス主義理論家の集団。 (2)先進資本主義諸国で,1950年代末から60年代末にかけて,高度資本主義が生み出した管理社会的状況に反発するとともに,既成左翼を批判して登場した左翼勢力の総称。

しんさるがくき 【新猿楽記】🔗🔉

しんさるがくき 【新猿楽記】 漢文随筆。一巻。藤原明衡著。康平年間(1058-1065)の成立か。猿楽の種類・演者などについて記し,さらに,猿楽見物に来た右衛門尉の家族の描写を通して一般人の生活様式を述べる。

しん-さん [0] 【心算】🔗🔉

しん-さん [0] 【心算】 心の中の計画。心づもり。「海賊といふもののことを聞出さうといふ―が/小公子(賤子)」

しん-さん [0] 【辛酸】🔗🔉

しん-さん [0] 【辛酸】 つらい思い。苦しみ。

――を嘗(ナ)・める🔗🔉

――を嘗(ナ)・める 辛いめにあう。大いに苦労する。

しん-さん [0] 【神算】🔗🔉

しん-さん [0] 【神算】 非常にたくみなはかりごと。「―鬼謀」

しん-さん 【岑参】🔗🔉

しん-さん 【岑参】 ⇒しんしん(岑参)

しん-ざん [1] 【神山】🔗🔉

しん-ざん [1] 【神山】 (1)神をまつってある山。 (2)神聖な山。霊山。

しん-ざん [0][1] 【晋山】🔗🔉

しん-ざん [0][1] 【晋山】 〔「晋」は進む,「山」は寺の意〕 僧侶が初めて正式に一寺の住職となること。「―式」

しん-ざん [1] 【深山】🔗🔉

しん-ざん [1] 【深山】 奥深い山。みやま。

しんざん-ゆうこく ―イウ― [1] 【深山幽谷】🔗🔉

しんざん-ゆうこく ―イウ― [1] 【深山幽谷】 〔列子(黄帝)〕 奥深く静かな山や谷。人があまり行かない奥深い自然。

しん-ざん [0] 【新参】🔗🔉

しん-ざん [0] 【新参】 (1)新しく仲間に加わること。また,その人。新入り。 ⇔古参 (2)新たに仕えること。新たに奉公に来たこと。また,その人。今参り。[季]春。「重恩,―の郎従共/太平記 36」

大辞林 ページ 146965