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しんじゅう-ばこ ―ヂユウ― 【心中箱】🔗⭐🔉
しんじゅう-ばこ ―ヂユウ― 【心中箱】
遊女から心中立てに送られた髪・爪・起請文などを入れておく箱。
しんじゅう-もの ―ヂユウ― [0] 【心中物】🔗⭐🔉
しんじゅう-もの ―ヂユウ― [0] 【心中物】
情死を主題にした浄瑠璃・歌舞伎狂言。
しん-じゅう [0] 【臣従】 (名)スル🔗⭐🔉
しん-じゅう [0] 【臣従】 (名)スル
臣下としてつき従うこと。また,その者。「諸国の武夫は大名小名に―して/日本開化小史(卯吉)」
しん-じゅう ―ジウ [0] 【神獣】🔗⭐🔉
しん-じゅう ―ジウ [0] 【神獣】
吉兆として現れる霊妙な獣。麒麟(キリン)・竜など。
しんじゅう-きょう ―ジウキヤウ [0] 【神獣鏡】🔗⭐🔉
しんじゅう-きょう ―ジウキヤウ [0] 【神獣鏡】
鏡背に神仙像や霊獣像を組み合わせた文様をもつ漢式鏡。後漢頃から六朝時代に多く行われ,日本でも古墳から出土する。縁(フチ)の形状から三角縁と平縁に大別する。
神獣鏡
[図]

しんしゅういわかしゅう シンシフ
ワカシフ 【新拾遺和歌集】🔗⭐🔉
しんしゅういわかしゅう シンシフ
ワカシフ 【新拾遺和歌集】
第一九番目の勅撰和歌集。二〇巻。足利義詮執奏,後光厳上皇下命,二条為明撰。為明が没したため頓阿が後を受け,1364年完成。約一九二〇首。新拾遺集。新拾遺。

しんじゅうかさねいづつ シンヂユウカサネ
ヅツ 【心中重井筒】🔗⭐🔉
しんじゅうかさねいづつ シンヂユウカサネ
ヅツ 【心中重井筒】
浄瑠璃。世話物。近松門左衛門作。1707年初演。通称「お房徳兵衛」。大坂万年町の紺屋の養子徳兵衛は実兄の営む六軒町の色茶屋重井筒のお房と深く契ったが,金に詰まって高津の大仏殿勧進所で心中する。

しんしゅうかわなかじまかっせん シンシウカハナカジマ― 【信州川中島合戦】🔗⭐🔉
しんしゅうかわなかじまかっせん シンシウカハナカジマ― 【信州川中島合戦】
浄瑠璃。時代物。近松門左衛門作。1721年初演。「甲陽軍鑑」などにより脚色。長尾・武田両家の戦いに,勝頼・衛門姫の恋,山本勘介母子の義心などを仕組む。三段目口の「輝虎配膳」は有名。
しん-しゅうきょう ―シユウケウ [3] 【新宗教】🔗⭐🔉
しん-しゅうきょう ―シユウケウ [3] 【新宗教】
既成宗教に対して,新しくできた宗教。社会の変動期に庶民の世直しへの欲求や生きがいの模索に応える形で,多くは俗人出身の教祖によって組織される。日本では幕末維新期および第二次大戦直後に多く発生した。既成宗教の系譜を何らかの形でひくものが多い。新興宗教。
大辞林 ページ 146981。