複数辞典一括検索+

しんじょう シンジヤウ 【審祥】🔗🔉

しんじょう シンジヤウ 【審祥】 新羅(シラギ)出身の僧。日本華厳宗の初祖。唐に入って法蔵に教えを受け,天平年間(729-749)に来日。聖武天皇の命で初めて華厳経を講義した。

じん-しょう [0] 【人証】🔗🔉

じん-しょう [0] 【人証】 「人的証拠」の略。

じん-じょう ―ジヤウ 【刃傷】🔗🔉

じん-じょう ―ジヤウ 【刃傷】 ⇒にんじょう(刃傷)

じん-じょう ―デウ [0] 【晨朝】🔗🔉

じん-じょう ―デウ [0] 【晨朝】 〔「しんちょう」「じんちょう」とも〕 (1)六時{(1)}の一。昼を三分した最初の時間。ほぼ現在の午前六時から一〇時頃。また,その間に行う勤行。 (2)「晨朝の鐘」の略。「はや引き渡す山かつら寺の―告げ渡れば/浄瑠璃・二つ腹帯」

じんじょう-の-かね ―デウ― 【晨朝の鐘】🔗🔉

じんじょう-の-かね ―デウ― 【晨朝の鐘】 晨朝の勤行のときに鳴らす鐘。

じん-じょう 【尋承】 (名)スル🔗🔉

じん-じょう 【尋承】 (名)スル 〔「じんしょう」とも〕 案内すること。また,その人。尋所。「親家を西国の案内者にたのむ,屋島の―せよ/盛衰記 42」

じん-じょう ―ジヤウ [0] 【尋常】🔗🔉

じん-じょう ―ジヤウ [0] 【尋常】 ■一■ (名・形動)[文]ナリ 〔「尋」は八尺,「常」はその二倍の意で,わずかな長さ・広さを表す〕 (1)特に変わった点のない・こと(さま)。あたりまえ。並み。普通。「―の手段ではうまくいくまい」 (2)特に悪い点がなく,普通な・こと(さま)。「―な顔立ち」 (3)振る舞いなどが見事なこと。見苦しくないこと。また,そのさま。殊勝。「いざ―に勝負しろ」「―に白状しろ」 (4)人柄が素直で品のよい・こと(さま)。「まことに―なる女房,装束もやさしき体なる/沙石 7」 (5)かなり立派なこと。かなりな程度のこと。また,そのさま。「よき馬に―の鞍置きて/今昔 29」 ■二■ (名) 「尋常小学校」の略。「―三年」

じんじょう-いちよう ―ジヤウ―ヤウ [0] 【尋常一様】🔗🔉

じんじょう-いちよう ―ジヤウ―ヤウ [0] 【尋常一様】 普通で,他と異なるところがないこと。並みひととおり。ふつう。「―の方法では解決しない」

大辞林 ページ 146991