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しん-しん [0] 【駸駸】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しん-しん [0] 【駸駸】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)馬の進みの速いさま。「駿逸の良馬に牽かしむる所の一華車に駕し―として樹林の間を過る/八十日間世界一周(忠之助)」 (2)時間・歳月などの早く進みゆくさま。「歳月―たり」 (3)物事の進行の早いさま。「知識の進歩普及は―として秒時も止まらず/囚はれたる文芸(抱月)」

しんしん-こ [5] 【駸駸乎】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しんしん-こ [5] 【駸駸乎】 (ト|タル)[文]形動タリ 物事の進行の早く進むさま。「文明―として進むの有様と為りたり/文明論之概略(諭吉)」

しん-じん [1] 【身心】🔗🔉

しん-じん [1] 【身心】 「しんしん(心身)」に同じ。

しんじん-だつらく [0] 【身心脱落】🔗🔉

しんじん-だつらく [0] 【身心脱落】 〔仏〕 道元の用語。身と心の束縛から自由になり,真に無我になりきった悟りの状態。

しん-じん [3][1] 【信心】 (名)スル🔗🔉

しん-じん [3][1] 【信心】 (名)スル 神仏を信ずること。神仏を信ずる心。「―が足りない」

――過ぎて極楽(ゴクラク)を通り越す🔗🔉

――過ぎて極楽(ゴクラク)を通り越す 信心も凝りすぎればかえって邪道におちいり,害になる。

――は徳(トク)の余(アマ)り🔗🔉

――は徳(トク)の余(アマ)り 信心は,生活に余裕があってはじめてできる。生活に追われていては信心を起こすひまがない。後生(ゴシヨウ)は徳の余り。

しんじん-か [0] 【信心家】🔗🔉

しんじん-か [0] 【信心家】 神仏を信心する人。信心者。

しんじん-けつじょう ―ヂヤウ [0] 【信心決定】🔗🔉

しんじん-けつじょう ―ヂヤウ [0] 【信心決定】 〔仏〕 阿弥陀による救済の信仰が心に確立すること。

しん-じん [0] 【神人】🔗🔉

しん-じん [0] 【神人】 (1)神と人。 (2)神のように気高い人。また,神のように万能な人。 (3)キリスト教で,イエス-キリストのこと。 (4)「じにん(神人)」に同じ。

しんじん-どうけいせつ [7] 【神人同形説】🔗🔉

しんじん-どうけいせつ [7] 【神人同形説】 〔anthropomorphism〕 信仰の対象である神に人類と同じ形姿・性質を投影する擬人的な考え方。ギリシャ神話における神々の類。人型神観。

大辞林 ページ 146997