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しん-しん [0] 【新進】🔗🔉

しん-しん [0] 【新進】 新しくある方面へ進出すること。また,その人。「―作家」

しんしん-きえい [0] 【新進気鋭】🔗🔉

しんしん-きえい [0] 【新進気鋭】 その分野に新しく現れたばかりで,勢いが盛んであり将来が期待されること。またその人。「―の学者」

しん-しん 【岑参】🔗🔉

しん-しん 【岑参】 〔「しんじん」「しんさん」とも〕 (715-770) 中国,盛唐の詩人。嘉州刺史となったので岑嘉州(シンカシユウ)とも呼ばれる。辺境の風物を歌うのを得意とし,友人高適(コウテキ)と並び称される。詩文集「岑嘉州集」

しん-しん [0] 【岑岑】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しん-しん [0] 【岑岑】 (ト|タル)[文]形動タリ 頭などがずきずき痛むさま。「―たる頭(カシラ)を抑へて未来永劫に試験制度を呪詛する/三四郎(漱石)」

しん-しん [0] 【津津】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しん-しん [0] 【津津】 (ト|タル)[文]形動タリ あふれ出て尽きないさま。「興味―たるものがある」「―として興味の尽きぬものである/肖像画(四迷)」

しん-しん [0] 【振振】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しん-しん [0] 【振振】 (ト|タル)[文]形動タリ 盛んなさま。盛大なさま。「早く御婚娶ありて―の御繁昌を見る事を得さしめ給はば/経国美談(竜渓)」「両角―として連鱗歴々たり/三国伝記」

しん-しん [0] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しん-しん [0] 【】 (ト|タル)[文]形動タリ 雨や雪などがさかんに降るさま。「―と降る雪」

しん-しん [0] 【深深・沈沈】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しん-しん [0] 【深深・沈沈】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)夜が静かにふけていくさま。「夜は―として静かに月は林の上に懸りて/谷間の姫百合(謙澄)」 (2)奥深く,ひっそりとしたさま。音もなくひっそりとしたさま。「かげ暗く風―たる曾根崎の森/浄瑠璃・曾根崎心中」 (3)しみ込むように冷えるさま。

しん-しん [0] 【森森】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

しん-しん [0] 【森森】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)樹木が盛んに茂っているさま,または高くそびえたつさま。森然。「―として山ふかし/平家 2」「―たる杉の木立茂り合ひて/千山万水(乙羽)」 (2)奥深く静まりかえっているさま。「広き室(ヘヤ)―と物静かにして/鉄仮面(涙香)」

大辞林 ページ 146996