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――行路(コウロ)難(カタ)し🔗🔉

――行路(コウロ)難(カタ)し 人間の一生にはさまざまな苦労があって,容易ではない。

――七十古来(コライ)稀(マレ)なり🔗🔉

――七十古来(コライ)稀(マレ)なり 〔杜甫「曲江」〕 人の一生は短いもので,七〇歳まで生きる者は昔から少ない。 →古希(コキ)

――朝露(チヨウロ)の如(ゴト)し🔗🔉

――朝露(チヨウロ)の如(ゴト)し 〔漢書(蘇武伝)〕 人の命は,日が出るとたちまち消える朝露のようにはかないものである。

――のための芸術🔗🔉

――のための芸術 〔(フランス) l'art pour la vie〕 芸術は人生のために存在して初めて意義があるとする立場。ギュイヨーやトルストイなどが主張した。

――僅(ワズ)か五十年🔗🔉

――僅(ワズ)か五十年 人の一生のきわめて短いことをいう。

じんせい-かん ―クワン [3] 【人生観】🔗🔉

じんせい-かん ―クワン [3] 【人生観】 人間の生き方や生きることの意味に関する考え。人生の価値・目的・態度などについての考え。「―が変わる」

じんせい-くん [3] 【人生訓】🔗🔉

じんせい-くん [3] 【人生訓】 人間の生き方についての教え。

じんせい-こうろ ―カウ― [5] 【人生行路】🔗🔉

じんせい-こうろ ―カウ― [5] 【人生行路】 多くの起伏がある人生を旅にたとえた語。世渡り。

じんせい-てつがく [6][5] 【人生哲学】🔗🔉

じんせい-てつがく [6][5] 【人生哲学】 人生をいかにみるかの哲学。人生の目的・価値・結果・手段などについて研究し,正しい生き方を説く哲学。

じんせい-は [0] 【人生派】🔗🔉

じんせい-は [0] 【人生派】 (1)芸術を人生のためのものと考え主張する一派。芸術の目的や価値・効用を直接的な生への貢献にあるとする。トルストイなど。 (2)芸術は,その純粋な芸術的価値の追求よりも,人生・実生活を重んじ,それを題材として描くべきだと主張する一派。菊池寛・広津和郎など。 →生活派 →芸術派

じんせい-もよう ―ヤウ [5] 【人生模様】🔗🔉

じんせい-もよう ―ヤウ [5] 【人生模様】 さまざまな人生のありさまを織物などの模様に見立てていった語。

じんせい-ろん [3] 【人生論】🔗🔉

じんせい-ろん [3] 【人生論】 人生について論じること。また,人生の意義・目的・価値などについての考え方。

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