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しんねん-くしょう [5] 【心念口称】🔗🔉

しんねん-くしょう [5] 【心念口称】 心に仏を思い,口に仏名をとなえること。「―を忘れ給はずは/平家 10」

しん-ねん [1] 【信念】 (名)スル🔗🔉

しん-ねん [1] 【信念】 (名)スル (1)固く信じて疑わない心。行動の基礎となる態度。「―をまげない」「―の人」 (2)神仏を固く信ずること。信仰。「民の―する所を公然誹譏(ヒキ)するものは/新聞雑誌 56」

しん-ねん [1] 【宸念】🔗🔉

しん-ねん [1] 【宸念】 天子のみ心・お考え。軫念。

しん-ねん [0][1] 【軫念】🔗🔉

しん-ねん [0][1] 【軫念】 (1)天子が心を痛め,心配すること。 (2)天子の心。宸念。

しん-ねん [1] 【新年】🔗🔉

しん-ねん [1] 【新年】 新しい年。年のはじめ。正月。はつはる。「―おめでとう」[季]新年。

しんねん-えんかい ―クワイ [5] 【新年宴会】🔗🔉

しんねん-えんかい ―クワイ [5] 【新年宴会】 (1)もと皇居で,一月五日に新年の祝賀として皇族・親任官・外国使臣などを召して,天皇が行なった宴会。 (2)一般に,新年を祝って開く宴会。新年会。

しんねん-じょう ―ジヤウ [3] 【新年状】🔗🔉

しんねん-じょう ―ジヤウ [3] 【新年状】 新年の祝賀状。年賀状。

しん-の 【真の】 (連語)🔗🔉

しん-の 【真の】 (連語) 本当の。本物の。連体詞的に用いる。「―理解」「―闇(ヤミ)」

しん-の-いっせい 【真の一声】🔗🔉

しん-の-いっせい 【真の一声】 能楽で,脇能の前ジテが登場するときに奏される囃子(ハヤシ)。曲は静かでさわやか。

しん-のう ―ワウ [3] 【心王】🔗🔉

しん-のう ―ワウ [3] 【心王】 〔「しんおう」の連声〕 〔仏〕 心の主体。特に,対象の全体を認識する働きをする。心(シン)。

しん-のう ―ナウ [0] 【心嚢】🔗🔉

しん-のう ―ナウ [0] 【心嚢】 内外二葉からなる心膜の外側の膜。狭義の心膜。 →心膜

しん-のう ―ワウ [3] 【新皇】🔗🔉

しん-のう ―ワウ [3] 【新皇】 〔「しんおう」の連声〕 (1)新しく皇位についた人。 (2)天慶(テンギヨウ)の乱のときに平将門が自ら称した,支配者としての称号。

大辞林 ページ 147059