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しんぶつ-こんこう ―カウ [1] 【神仏混淆】🔗🔉

しんぶつ-こんこう ―カウ [1] 【神仏混淆】 「神仏習合」に同じ。

しんぶつ-しゅうごう ―シフガフ [1] 【神仏習合】🔗🔉

しんぶつ-しゅうごう ―シフガフ [1] 【神仏習合】 〔仏〕 日本古来の神と外来宗教である仏教とを結びつけた信仰のこと。すでに奈良時代から寺院に神がまつられたり,神社に神宮寺が建てられたりした。平安時代頃からは本格的な本地垂迹(スイジヤク)説が流行し,両部神道などが成立した。神仏混淆(コンコウ)。

しんぶつ-どうたい-せつ [1]-[3] 【神仏同体説】🔗🔉

しんぶつ-どうたい-せつ [1]-[3] 【神仏同体説】 神と仏は一体であるとする説。本地垂迹(スイジヤク)説など。

しんぶつ-ぶんり-れい 【神仏分離令】🔗🔉

しんぶつ-ぶんり-れい 【神仏分離令】 1868年(明治1)3月,明治政府によって出された,古代以来の神仏習合を禁じた命令。これにより全国に廃仏毀釈(キシヤク)運動が起こった。神仏判然令。

しん-ぶつ [0] 【神物】🔗🔉

しん-ぶつ [0] 【神物】 ⇒しんもつ(神物)(2)

しん-ぶつ [0][1] 【真物】🔗🔉

しん-ぶつ [0][1] 【真物】 ほんもの。

じん-ぶつ [1] 【人物】🔗🔉

じん-ぶつ [1] 【人物】 (1)人間。ひと。「登場―」「危険な―」 (2)性格。人柄。「―試験」「好―」 (3)人柄・能力などのすぐれた人。「なかなかの―だ」

じんぶつ-が ―グワ [0] 【人物画】🔗🔉

じんぶつ-が ―グワ [0] 【人物画】 (風景画・静物画などに対して)人間を主題として描いた絵画の総称。

じんぶつ-こうさ ―カウ― [5] 【人物考査】🔗🔉

じんぶつ-こうさ ―カウ― [5] 【人物考査】 一般の検査では判定しにくい個人的特性や特殊事情などを,面接などによって調べること。

じんぶつ-しゅぎ [5] 【人物主義】🔗🔉

じんぶつ-しゅぎ [5] 【人物主義】 家柄や財産,または経歴・地位・年齢などを重んぜず,その人の人柄や才能などを中心として人を見る考え方。

じんぶつ-ひょう ―ヒヤウ [4][0] 【人物評】🔗🔉

じんぶつ-ひょう ―ヒヤウ [4][0] 【人物評】 人を批評する文章・言葉。

じんぶつ-くさ・し 【人物臭し】 (形ク)🔗🔉

じんぶつ-くさ・し 【人物臭し】 (形ク) ひとかどの人物といった感じである。「―・き侍来て/咄本・鹿の子餅」

しんふつ-せんそう ―センサウ 【清仏戦争】🔗🔉

しんふつ-せんそう ―センサウ 【清仏戦争】 ベトナムの支配権をめぐる清国とフランスとの戦争(1884-1885)。清軍は敗北し,天津条約によって清国はその宗主権を放棄し,フランスの保護国化を承認した。

大辞林 ページ 147073