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じんべい-ざめ [3] 【甚平鮫】🔗🔉

じんべい-ざめ [3] 【甚平鮫】 ⇒じんべえざめ(甚兵衛鮫)

しん-へいみん [3] 【新平民】🔗🔉

しん-へいみん [3] 【新平民】 1871年(明治4)の太政官布告によって平民に編入された,江戸期に賤民(センミン)扱いされていた人々に対する差別的呼称。

じんべえ ジンベ [0] 【甚兵衛】🔗🔉

じんべえ ジンベ [0] 【甚兵衛】 (1)「甚兵衛羽織」の略。 (2)夏の男子室内着。筒袖で,膝上丈の着物形のもの。襟先と脇についた紐を結んで着る。甚平(ジンベイ)。じんべ。[季]夏。 甚兵衛(2) [図]

じんべえ-ざめ ジンベ― [3] 【甚兵衛鮫】🔗🔉

じんべえ-ざめ ジンベ― [3] 【甚兵衛鮫】 ネズミザメ目の海魚。魚類のなかで最大で,全長18メートル を超すものがある。背面から体側にかけて数本の隆起線が尾の方へ走る。体の割に目も歯も小さく,性質はおとなしい。卵生。暖海の外洋に分布。標準和名はジンベイザメ。

じんべえ-ばおり ジンベ― [5] 【甚兵衛羽織】🔗🔉

じんべえ-ばおり ジンベ― [5] 【甚兵衛羽織】 下級武士や民間で着た,木綿綿入れの袖なし羽織。陣羽織をまねたもので,甚兵衛{(2)}の原形とされる。

しん-ヘーゲルしゅぎ [7] 【新―主義】🔗🔉

しん-ヘーゲルしゅぎ [7] 【新―主義】 〔Neo-Hegelianism〕 一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて,生と歴史への関心に促されておこったへーゲル哲学復興の一連の動き。ドイツのラッソン,イギリスのブラッドリー,イタリアのクローチェらが代表。

しん-ぺき [0] 【深碧】🔗🔉

しん-ぺき [0] 【深碧】 濃い青緑色。ふかみどり。「―染るが如き鬼怒川の水!/日光山の奥(花袋)」

しん-べつ [0] 【神別】🔗🔉

しん-べつ [0] 【神別】 「新撰姓氏録」による氏族の分類の一。天神地祇(チギ)の子孫とされる氏族。藤原氏・弓削(ユゲ)氏など。 →皇別 →諸蕃

しん-べん [0] 【唇弁】🔗🔉

しん-べん [0] 【唇弁】 くちびる状の花弁。主にラン科植物の花冠の中央にある,変形した大きな一片。 →蘭

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