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しんやくけごんきょうおんぎしき シンヤクケゴンキヤウオンギ― 【新訳華厳経音義私記】🔗🔉

しんやくけごんきょうおんぎしき シンヤクケゴンキヤウオンギ― 【新訳華厳経音義私記】 仏典の注釈書。著者未詳。二巻。奈良末期に成立。中国唐代の慧苑(エオン)の「新訳華厳経音義」二巻を基にして,字音・字義を注し万葉仮名で和訓を付す。

しんやくし-じ 【新薬師寺】🔗🔉

しんやくし-じ 【新薬師寺】 奈良市高畑町にある華厳宗の寺。747年,光明皇后が聖武天皇の眼病平癒を祈願して,行基に命じて建立,東大寺別院としたのに始まる。780年本堂を残して焼失,鎌倉時代に再興。平安初期の薬師如来像や奈良末期の十二神将像は国宝。旧名,香薬師寺。

しん-やしき [3] 【新屋敷】🔗🔉

しん-やしき [3] 【新屋敷】 (1)新築した屋敷。 (2)新しく開いた宅地。 (3)分家。新宅。

しん-やすね [4] 【新安値】🔗🔉

しん-やすね [4] 【新安値】 取引で,その時までについた最低値。 ⇔新高値

しんや-そうしょ 【深夜叢書】🔗🔉

しんや-そうしょ 【深夜叢書】 〔dition de Minuit〕 第二次大戦中,ドイツ軍占領下のパリで地下出版された文学叢書。ベルコール「海の沈黙」をはじめとする,多彩な作品を刊行。戦後も存続し,1950年代にはヌーボー-ロマンを現出するなど,活発に活動する。

しん-やま [0] 【新山】🔗🔉

しん-やま [0] 【新山】 新しく材木や鉱物を採る山林や鉱山。

しん-ゆ [0] 【新湯】🔗🔉

しん-ゆ [0] 【新湯】 沸かしたばかりで,人がまだ入っていないふろ。また,その湯。あらゆ。さらゆ。

しん-ゆ [1] 【神癒】🔗🔉

しん-ゆ [1] 【神癒】 神に祈ったり,霊媒が患者の身体に手を触れたりすることで病気がいやされること。

じん-ゆ [1] 【荏油】🔗🔉

じん-ゆ [1] 【荏油】 ⇒えのあぶら(荏油)

しん-ゆう ―イウ [0] 【心友】🔗🔉

しん-ゆう ―イウ [0] 【心友】 心から通じ合っている友達。

しん-ゆう ―イウ [0] 【辛酉】🔗🔉

しん-ゆう ―イウ [0] 【辛酉】 干支(エト)の一。かのととり。

しんゆう-かくめい ―イウ― [5] 【辛酉革命】🔗🔉

しんゆう-かくめい ―イウ― [5] 【辛酉革命】 辛酉(カノトトリ)の年には異変が起こるという一種の予言説。中国の讖緯(シンイ)説によるもので,日本でも平安初期の三善清行などによって唱えられた。 →三革

大辞林 ページ 147096