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すいてん-いっぺき [0] 【水天一碧】🔗🔉

すいてん-いっぺき [0] 【水天一碧】 海上がよく晴れ渡り,水の青と空の青とが一つになって,さかいめがわからないこと。水天一色。

すいてん-ほうふつ ―ハウ― [0] 【水天髣髴・水天彷彿】🔗🔉

すいてん-ほうふつ ―ハウ― [0] 【水天髣髴・水天彷彿】 遠い海上の,水と空との境界がはっきりしないこと。

すい-でん [0] 【水田】🔗🔉

すい-でん [0] 【水田】 水を入れて稲などを作る耕地。田。たんぼ。みずた。 ⇔陸田

すいてん-ぐう 【水天宮】🔗🔉

すいてん-ぐう 【水天宮】 (1)福岡県久留米市にある神社。天御中主之神(アメノミナカヌシノカミ)・安徳天皇・建礼門院・二位尼平時子を祀(マツ)る。航海の安全をつかさどる水神として信仰を集める。全国水天宮の総本山。 (2)東京都中央区日本橋にある神社。1818年久留米藩主が久留米から芝三田に分社。72年(明治5)に現在地に移転。水神・安産の神,また水商売の神として信仰を集める。

すいてんぐうめぐみのふかがわ ―メグミノフカガハ 【水天宮利生深川】🔗🔉

すいてんぐうめぐみのふかがわ ―メグミノフカガハ 【水天宮利生深川】 歌舞伎脚本。散切(ザンギリ)物。河竹黙阿弥作。1885年(明治18)東京千歳座初演。通称「筆幸」。三人の子を抱え筆売りで生計をたてていた旧幕臣船津幸兵衛が,貧困のため発狂して深川へ身を投げるが,水天宮の御利益で救われる。

すいと🔗🔉

すいと 〔鳴き声から〕 ウマオイムシの異名。すいっちょ。

すい-と [1] 【水都】🔗🔉

すい-と [1] 【水都】 川・運河・湖などのある景色のよい都市。水のみやこ。「―ベネチア」

すい-と [1][0] (副)🔗🔉

すい-と [1][0] (副) すばやく動いたり変わったりするさま。すっと。「―飛び乗る」

すい-ど [1] 【水土】🔗🔉

すい-ど [1] 【水土】 (1)水と土。川と土地。 (2)自然。風土。

ずい-と [1][0] (副)🔗🔉

ずい-と [1][0] (副) 遠慮したり,気おくれをしたりせずにそのまま通るさま。つっと。「―奥に通る」

大辞林 ページ 147168