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すいにん-てんのう ―テンワウ 【垂仁天皇】🔗🔉

すいにん-てんのう ―テンワウ 【垂仁天皇】 記紀所伝の第一一代天皇。活目入彦五十狭茅尊(イクメイリビコイサチノミコト)の漢風諡号(シゴウ)。崇神天皇の第三皇子。都は大和国纏向珠城(マキムクノタマキ)宮。

すい-のう ―ナウ [0] 【水嚢】🔗🔉

すい-のう ―ナウ [0] 【水嚢】 (1)食品の水を切ったり漉(コ)したりするための篩(フルイ)。馬尾で織った布や金網・竹などを張ったもの。みずぶるい。みずこし。 (2)ズック製のバケツ。

ずい-のう ―ナウ [0] 【髄脳】🔗🔉

ずい-のう ―ナウ [0] 【髄脳】 (1)脊椎動物の胚における脳胞の一つで,最後方にあるもの。のち延髄に分化し,後方で脊髄に続く。 (2)脳髄。 (3)奥義や秘説。必得。また,それを書いた書物。「和歌の―,いと所せく,病(ヤマイ)(=歌病),さるべき心多かりしかば/源氏(玉鬘)」

すい-のみ スヒ― [0] 【吸(い)飲み・吸い呑み】🔗🔉

すい-のみ スヒ― [0] 【吸(い)飲み・吸い呑み】 細長い口のある,きゅうす形の容器。病人が寝たまま水などを飲むのに使う。

すい-は [1] 【水波】🔗🔉

すい-は [1] 【水波】 (1)水面の波。 (2)水と波。

すいは-の-へだて 【水波の隔て】🔗🔉

すいは-の-へだて 【水波の隔て】 水と波のように,同じものでその現れ方の違うもののたとえ。「神といひ仏といひ,ただこれ―にて/謡曲・養老」

すい-は [1] 【水破】🔗🔉

すい-は [1] 【水破】 鷲(ワシ)の黒い羽ではいだ矢。

すい-ば [0][1] 【酸葉】🔗🔉

すい-ば [0][1] 【酸葉】 タデ科の多年草。荒れ地や原野などに多い。全体に赤みを帯び,高さは約70センチメートル。根葉は卵状長楕円形。雌雄異株。春,茎頂に淡緑色の小花を多数つける。果実は赤色を帯びた三枚の丸い萼(ガク)に包まれる。茎や葉に酸味があり,若苗は食用。スカンポ。スシ。[季]春。

すい-ば [1] 【水馬】🔗🔉

すい-ば [1] 【水馬】 (1)馬術の一。乗馬のまま,あるいは馬の轡(クツワ)を取って泳いで水を渡るもの。 (2)「あめんぼ」「みずすまし」の漢名。

すい-ば [1] 【酔罵】 (名)スル🔗🔉

すい-ば [1] 【酔罵】 (名)スル 酒に酔って人をののしること。

大辞林 ページ 147172