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すぎ [2] 【過ぎ】🔗🔉

すぎ [2] 【過ぎ】 (1)時間・年齢などを表す語の下に付いて,その時間や年齢をすでにすぎていることを表す。「七時―に帰る」「四〇―の女」 (2)動詞の連用形の下に付いて,その程度が度を超していることを表す。「食べ―」「太り―」

ずき ヅキ [2]🔗🔉

ずき ヅキ [2] 捕吏。刑事。また,逃亡中の罪人に警察が目をつけること。盗賊仲間の隠語。 〔「付き」とも書く〕

――が回・る🔗🔉

――が回・る 逃げた犯人が当局から手配される。「あの子を略取(カドアカ)した事から―・つた/塩原多助一代記(円朝)」

ずき 【好き】🔗🔉

ずき 【好き】 名詞の下に付いて複合語をつくる。 (1)それが好きであること,またその人を表す。「文学―の少女」「酒―の人」 (2)それに好かれる性質をもっていることを表す。「人―のする性質」「女―のする容貌」

すき-あ・う ―アフ [3] 【好(き)合う】 (動ワ五[ハ四])🔗🔉

すき-あ・う ―アフ [3] 【好(き)合う】 (動ワ五[ハ四]) 互いに好く。「―・った仲」

すき-あぶら [3] 【梳き油】🔗🔉

すき-あぶら [3] 【梳き油】 日本髪を梳くときに用いる練り油。生蝋に香料を入れ,胡麻(ゴマ)油や菜種油で練ったもの。固めのものを鬢(ビン)付けという。

すき-あや [0] 【透綾】🔗🔉

すき-あや [0] 【透綾】 ⇒すきや(透綾)

すぎ-あや [0] 【杉綾】🔗🔉

すぎ-あや [0] 【杉綾】 右綾と左綾が交互に並んで,縦縞になる織り方。また,その縞。ウーステッド・ホームスパンなどに多い。杉織り。ヘリンボーン。

すき-あり・く 【好き歩く】 (動カ四)🔗🔉

すき-あり・く 【好き歩く】 (動カ四) (1)風流を好んで歩く。「花のもと月の前―・きけり/十訓 1」 (2)色事を求めてあちこち歩きまわる。「なほ同じごと―・きければ/源氏(夕顔)」

大辞林 ページ 147238