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すき-がま・し 【好きがまし】 (形シク)🔗🔉

すき-がま・し 【好きがまし】 (形シク) 好色そうである。浮気っぽい。「―・しきあだ人なり/源氏(帚木)」

すき-がみ [0] 【梳き髪】🔗🔉

すき-がみ [0] 【梳き髪】 女の髪の結い方。前髪だけを分けて取り,残りを鬢(ビン)・髱(タボ)などを出さないで結うもの。

すぎ-かみきり [3] 【杉天牛】🔗🔉

すぎ-かみきり [3] 【杉天牛】 カミキリ科の甲虫。体長20ミリメートル内外。体は扁平,黒色で,上ばねに四個の黄褐色の斑紋がある。幼虫は杉の材部に深く入りこんで食害する。本州以南に分布。

すぎ-かわ ―カハ [0] 【杉皮】🔗🔉

すぎ-かわ ―カハ [0] 【杉皮】 杉の木の幹からはぎとった皮。和風の屋根や下見(シタミ)などに用いる。「―葺(ブ)き」

すき-ぎ [0] 【透(き)木】🔗🔉

すき-ぎ [0] 【透(き)木】 茶道具の一。五徳を用いずに釜(カマ)を風炉(フロ)または炉にかけるとき,その縁に置いて,風炉と釜の間を透かせる木。桐や朴(ホオ)を用いる。敷き木。

すぎき 【杉木】🔗🔉

すぎき 【杉木】 姓氏の一。

すぎき-もいち 【杉木望一】🔗🔉

すぎき-もいち 【杉木望一】 (1586-1643) 江戸前期の俳人。伊勢神宮神楽職の家に生まれ,盲人で勾当(コウトウ)の官を得た。初期伊勢俳壇の有力な指導者で,貞徳・重頼らと交流。

すき-きらい ―キラヒ [2][3] 【好き嫌い】🔗🔉

すき-きらい ―キラヒ [2][3] 【好き嫌い】 好きであることと嫌いであること。特に,食べ物のえりごのみ。「―が激しい」

すき-ぐし [0] 【梳き櫛】🔗🔉

すき-ぐし [0] 【梳き櫛】 髪をすいて汚れを取る,歯の目の細かい櫛。唐櫛。

すき-くわ ―クハ [0][2] 【鋤鍬】🔗🔉

すき-くわ ―クハ [0][2] 【鋤鍬】 すきとくわ。農具。また,農作業。

すき-げ [0] 【梳き毛】🔗🔉

すき-げ [0] 【梳き毛】 髪形を整えるために毛髪の中に入れたり,梳き櫛にはさんで汚れを取るのに用いる毛の束。

すき-こ [0] 【梳き子】🔗🔉

すき-こ [0] 【梳き子】 髪を結う前に客の髪を梳いておく者。髪結いの助手。梳き手。下梳き。

すぎ-ごけ [0] 【杉苔】🔗🔉

すぎ-ごけ [0] 【杉苔】 スギゴケ亜綱のコケ植物の総称。亜寒帯から寒帯に分布。日本では苔庭に利用する。茎は分枝せず,線形ないし披針形の葉を密につけ,スギの小枝に似る。雌雄異株で胞子体は茎頂につく。スギゴケ・コスギゴケ・オオスギゴケ・ウマスギゴケなど。 杉苔 [図]

大辞林 ページ 147241