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スコール [2] squall🔗🔉

スコール [2] squall (1)急に吹き出し,数分間続いたのち,突然に吹きやむ風。風の息よりも継続時間が長い。激しい雷雨を伴うことがある。はやて。陣風(ジンプウ)。 (2)熱帯地方で,強風を伴って襲う激しいにわか雨。[季]夏。

スコーレム Albert Thoralf Skolem🔗🔉

スコーレム Albert Thoralf Skolem (1887-1967) ノルウェーの数学者・論理学者。ペル方程式と呼ばれる不定方程式を代数的方法によって解いた。また,一階の述語論理の限界を示す「レーベンハイム-スコーレムの定理」を証明した。

スコーン [2] scone🔗🔉

スコーン [2] scone (1)小麦粉やオートミールなどで作った生地を丸く焼いた,小型のパンケーキ。 (2)小麦粉・卵・バター・牛乳・ベーキング-パウダーなどを混ぜて焼いた小型のパン状の焼き菓子。バター・ジャムなどとともに供される。

す-ごかい [2] 【巣沙蚕】🔗🔉

す-ごかい [2] 【巣沙蚕】 多毛綱の環形動物。体長40センチメートルほどで,三〇〇内外の体節からなる。貝殻・海藻などをつけた管の中にすむ。釣り餌(エ)にする。水深20メートル以下の暖海に分布。

すご-く [2] 【凄く】 (副)🔗🔉

すご-く [2] 【凄く】 (副) 〔形容詞「すごい」の連用形から〕 程度がはなはだしいさま。大変に。大層。非常に。主に会話で用いられる。「―速い」「朝晩―冷える」「―酔っぱらう」

すこし [2] 【少し】 (副)🔗🔉

すこし [2] 【少し】 (副) 程度がはなはだしくなく,また数量などが多くないさま。わずか。いくらか。ちょっと。「水はまだ―ある」「昨日より―寒い」「もう―右だ」「―はできる」「―のしんぼう」 〔「すこ」は「すくない」の「すく」と同源。「し」は「しばし」「ただし」の「し」と同じ〕 →すこしき →すこしく

すこし-しか 【少ししか】 (連語)🔗🔉

すこし-しか 【少ししか】 (連語) (下に打ち消しの語を伴って)数量が少ない,また程度がはなはだしくないさま。わずかしか。ちょっとしか。「残りは―ありません」

すこし-も [2][0] 【少しも】 (副)🔗🔉

すこし-も [2][0] 【少しも】 (副) (1)(打ち消しの語を伴って)ちっとも。全然。「あんなに努力したのに―成果が上がらない」 (2)わずかでも。すこしでも。「―かたちよしと聞きては,見まほしうする人どもなりければ/竹取」

大辞林 ページ 147282