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ずしおう ヅシワウ 【厨子王】🔗🔉

ずしおう ヅシワウ 【厨子王】 山椒太夫(サンシヨウダユウ)伝説の登場人物。安寿姫の弟。 →山椒太夫

すじ-かい スヂカヒ [0] 【筋交い・筋違い】🔗🔉

すじ-かい スヂカヒ [0] 【筋交い・筋違い】 (1)斜めに交差していること。物の位置関係が斜めであること。はすかい。すじちがい。「―の家」 (2)地震や風などで倒れたりしないように,柱と柱との間に斜めに入れる材。

すじかい-もん スヂカヒ― 【筋違門】🔗🔉

すじかい-もん スヂカヒ― 【筋違門】 江戸城外郭門の一。昌平橋と和泉橋との間にあった見付門。筋違橋門。

すじ-か・う スヂカフ 【筋交ふ・筋違ふ】 (動ハ四)🔗🔉

すじ-か・う スヂカフ 【筋交ふ・筋違ふ】 (動ハ四) (1)物が斜めに交差する。物の位置などが斜めになる。「行(クダリ)のほど,端ざまに―・ひて倒れぬべく見ゆるを/源氏(常夏)」 (2)斜めに向かい合う。「女君は,ただこの障子口―・ひたる程にぞ臥したるべき/源氏(帚木)」 (3)考え方などが他人と合わない。「あまり世に―・ひて,すずろなる山ごもりがちに/浜松中納言 4」

すじ-かえ スヂカヘ [0] 【筋違え】🔗🔉

すじ-かえ スヂカヘ [0] 【筋違え】 「すじかい(筋交・筋違)」に同じ。

すじ-がき スヂ― [0] 【筋書き】🔗🔉

すじ-がき スヂ― [0] 【筋書き】 (1)芝居・映画・小説などのあらましを書いたもの。あらすじ。 (2)前もって決めておいたことの進め方。「―通りに事を運ぶ」

すじ-がね スヂ― [0] 【筋金】🔗🔉

すじ-がね スヂ― [0] 【筋金】 (1)物を堅固にするために,内部にはめこんだ金属製の線や棒。 (2)芝居の小道具。筋金を打った籠手(コテ)・脛(スネ)当てを表したもの。古くは筒袖の襦袢(ジバン)に金糸の縫いとりをするなどして表した。

すじがね-いり スヂ― [0] 【筋金入り】🔗🔉

すじがね-いり スヂ― [0] 【筋金入り】 (1)鍛えぬかれて思想または身体が堅固なこと。また,その人。「―の闘士」 (2)筋金がはいってしっかりしていること。また,そのもの。

すじ-かぶと スヂ― [3] 【筋兜】🔗🔉

すじ-かぶと スヂ― [3] 【筋兜】 筋鉢に錣(シコロ)・眉庇(マビサシ)などをつけて作った兜。 筋兜 [図]

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