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ず-しき ヅ― [0] 【図式】🔗🔉

ず-しき ヅ― [0] 【図式】 (1)図の形式。また,基本となる見取り図。 (2)物事の関係を説明するための図。「工程を―で示す」「事は―通りには運ばない」 (3)〔哲〕 〔(ドイツ) Schema〕 カント哲学において,純粋悟性概念と感覚的内容との媒介を可能にするもの。すなわち,純粋直観としての時間。

すじ-ぐま スヂ― [0] 【筋隈】🔗🔉

すじ-ぐま スヂ― [0] 【筋隈】 歌舞伎の隈取(クマド)りの一。紅色のぼかしで,顔面筋肉の動きを誇張的に描く。正義の荒武者役に用いる。 →隈取り

すじぐろ-しろちょう スヂグロシロテフ [6] 【条黒白蝶】🔗🔉

すじぐろ-しろちょう スヂグロシロテフ [6] 【条黒白蝶】 シロチョウ科のチョウ。開張約6センチメートル。モンシロチョウに似てよく混同されるがやや大形で,翅脈に沿って明瞭な黒条がある。日本全土,朝鮮・中国に分布。スジグロチョウ。

すじ-け スヂ― 【筋気】🔗🔉

すじ-け スヂ― 【筋気】 筋肉がつる病気。こむら返り。

すじ-こ スヂ― [3][0] 【筋子】🔗🔉

すじ-こ スヂ― [3][0] 【筋子】 サケ・マスの卵を卵巣から取り出し,一腹ずつ塩漬けにした食品。すずこ。 →イクラ

すじじょう-ぐも スヂジヤウ― [3] 【筋状雲】🔗🔉

すじじょう-ぐも スヂジヤウ― [3] 【筋状雲】 強い風が吹くとき風向に沿ってできる筋状の雲。冬季,北西季節風が強く発達すると日本海上に出現し,多く日本海沿岸に大雪をもたらす。

ずし-ずし [1] (副)🔗🔉

ずし-ずし [1] (副) (多く「と」を伴って)からだの重いものが歩く足音を表す語。「象が―(と)歩く」

すじ-だ・つ スヂ― [3] 【筋立つ】🔗🔉

すじ-だ・つ スヂ― [3] 【筋立つ】 ■一■ (動タ五[四]) 筋が浮き上がって見える。「顔は能く―・ちて索遜(サクソン)人種に見まがふ方なく/谷間の姫百合(謙澄)」 ■二■ (動タ下二) ⇒すじだてる

すじ-たて スヂ― [0] 【筋立て】🔗🔉

すじ-たて スヂ― [0] 【筋立て】 「毛筋立て」に同じ。

すじ-だて スヂ― [0] 【筋立て】🔗🔉

すじ-だて スヂ― [0] 【筋立て】 話の筋や論理の展開の仕方。作品内容の配列。プロット。「―を考える」

大辞林 ページ 147295