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すずのや 【鈴の屋】🔗⭐🔉
すずのや 【鈴の屋】
本居宣長の書斎の名。鈴の音を愛し,壁に鈴がかけてあったところからの名。三重県松阪市に保存されている。
すずのや-しゅう ―シフ 【鈴屋集】🔗⭐🔉
すずのや-しゅう ―シフ 【鈴屋集】
歌文集。七巻。本居宣長自撰。1798〜1800年刊。長短歌・詞文に古風・近体を試みる。古風は賀茂真淵の教えを実践したもの。近体は平凡であるが,王朝的雅(ミヤビ)への憧憬がうかがわれる。補遺八・九巻(本居大平編,1803年刊)がある。
すす-はき [3][0] 【煤掃き】🔗⭐🔉
すす-はき [3][0] 【煤掃き】
「煤払い」に同じ。[季]冬。《―の音はたとやむ昼餉かな/正岡子規》
すず-はく [0] 【錫箔】🔗⭐🔉
すず-はく [0] 【錫箔】
スズを紙状に薄くのばしたもの。
すず-ばち [2] 【鈴蜂】🔗⭐🔉
すず-ばち [2] 【鈴蜂】
スズメバチ科のハチ。体長は25ミリメートル内外。体は黒色で橙黄色の斑紋がある。腹部の第一節は細く,第二節はほぼ球形。泥で球形の室(ヘヤ)を作り,チョウやガの幼虫を蓄えて自分の幼虫の餌(エサ)にする。
すす-ば・む [3] 【煤ばむ】 (動マ五[四])🔗⭐🔉
すす-ば・む [3] 【煤ばむ】 (動マ五[四])
すすで汚れて黒くなる。すすける。「ストーブで―・んだ天井」
すず-はも [0] 【鈴鱧】🔗⭐🔉
すず-はも [0] 【鈴鱧】
ウナギ目の海魚。全長2メートルに達する。体形は細長く,近縁種のハモに酷似する。体色は暗褐色。食用。瀬戸内海や太平洋西部に広く分布。
すす-はらい ―ハラヒ [3] 【煤払い】🔗⭐🔉
すす-はらい ―ハラヒ [3] 【煤払い】
(1)屋内にたまったすすやほこりを払って掃除をすること。
(2)年末,正月の準備に家の内外を大掃除すること。江戸時代には,一二月一三日が恒例であった。すすはき。すすとり。[季]冬。
すす-びょう ―ビヤウ [0] 【煤病】🔗⭐🔉
すす-びょう ―ビヤウ [0] 【煤病】
煤病菌の寄生による,柑橘(カンキツ)類・タケササ類・ツバキなどの病害。葉・果実などの面が煤を塗ったようにかびにおおわれ,樹勢が衰える。
すす・ぶ 【煤ぶ】 (動バ上二)🔗⭐🔉
すす・ぶ 【煤ぶ】 (動バ上二)
すすける。「御衣は柿色のいたう―・びたるに/読本・雨月(白峯)」
大辞林 ページ 147311。