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すすだけ-いろ [0] 【煤竹色】🔗🔉

すすだけ-いろ [0] 【煤竹色】 煤竹{(1)}のような赤黒い色。

すず-たけ [2] 【篠竹】🔗🔉

すず-たけ [2] 【篠竹】 山地に群生するササの一種。稈(カン)は高さ2メートル内外となり,各節から一個ずつ枝が出る。葉は披針形で,枝端に数個つく。まれに円錐花序が出て紫色の小穂をつづる。スズダケ。スズ。ミスズ。

ずず-だま [0] 【数珠玉】🔗🔉

ずず-だま [0] 【数珠玉】 ⇒じゅずだま(数珠玉)

すず-つけ 【鈴付け】🔗🔉

すず-つけ 【鈴付け】 鷹(タカ)の尾羽の中で鈴をつける羽の称。「尾は鳴尾(ナラオ)・鳴らし羽・上尾(ウワオ)・―・大石打に小石打…,これ鷹の名どころなり/狂言・政頼」

すすど・い 【鋭い】 (形)[文]ク すすど・し🔗🔉

すすど・い 【鋭い】 (形)[文]ク すすど・し (1)挙動・性質などが機敏である。するどい。「九郎は―・きをのこにてさぶらふなれば/平家 11」 (2)かしこくて,行動に移すのがす早い。「若年の時より―・く無用の欲心なり/浮世草子・胸算用 5」 (3)抜け目がない。わるがしこい。「諸鳥までも,斯く奥筋は―・し/浮世草子・諸国はなし 4」

すす-とり [0][4] 【煤取り】🔗🔉

すす-とり [0][4] 【煤取り】 「煤払い」に同じ。

すすとり-せっく [5] 【煤取り節供】🔗🔉

すすとり-せっく [5] 【煤取り節供】 一二月一三日,正月の準備に煤払いをする行事。煤掃き節供。

すず-な [0] 【菘・鈴菜】🔗🔉

すず-な [0] 【菘・鈴菜】 カブの異名。春の七草の一。

すず-なり [0] 【鈴生り】🔗🔉

すず-なり [0] 【鈴生り】 (1)果実などが,神楽(カグラ)鈴のようにいっぱいに群がってなっていること。 (2)人が一か所に大勢群がっていること。「―の見物人」

すず-の-こ [3] 【篠の子】🔗🔉

すず-の-こ [3] 【篠の子】 篠竹(スズタケ)の筍(タケノコ)。細長く,食用にする。すず。笹(ササ)の子。[季]夏。

すず-の-そう 【鈴の奏】🔗🔉

すず-の-そう 【鈴の奏】 平安時代,行幸の前駆に鳴らす鈴の下賜を朝廷に願い出ること。また,還御(カンギヨ)ののち,返上を願い出ること。少納言がその任に当たった。

大辞林 ページ 147310