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すずめ-の-ひえ [5] 【雀の稗】🔗🔉

すずめ-の-ひえ [5] 【雀の稗】 (1)イネ科の多年草。草原に自生。全体に毛がある。葉は線形で根生。八〜一〇月,高さ約50センチメートルの花茎の先に数個の枝を互生する花穂をつけ,淡緑色の小穂を二列に密につける。 (2)スズメノヤリの別名。

すずめ-の-まくら [5] 【雀の枕】🔗🔉

すずめ-の-まくら [5] 【雀の枕】 スズメノテッポウの別名。

すずめ-の-やり [0] 【雀の槍】🔗🔉

すずめ-の-やり [0] 【雀の槍】 (1)イグサ科の多年草。草地に生える。全体に白色の長毛をまばらにつける。葉は根生し,広線形。春,高さ20センチメートル内外の花茎を立て,頂に暗褐緑色の小花を球状に密集してつける。雀の稗(ヒエ)。 (2)スズメノテッポウの別名。 雀の槍(1) [図]

すずめ-ばち [3] 【雀蜂・胡蜂】🔗🔉

すずめ-ばち [3] 【雀蜂・胡蜂】 (1)スズメバチ科のハチの総称。日本産は七種類ある。 (2){(1)}の一種。日本産のハチ類中最大で,働き蜂の体長は約27ミリメートル。黒色で腹部に黄帯があり,頭部も黄色。土中,樹木の空洞などに大形の巣を作る。ミツバチなどの昆虫を襲うほか,樹液や果実も好む。時に人畜を攻撃することもある。クマンバチともいうが,クマバチとは別種。オオスズメバチ。 雀蜂(2) [図]

すずめ-ふぐ [3] 【雀河豚】🔗🔉

すずめ-ふぐ [3] 【雀河豚】 ハリセンボンの異名。

すずめ-やき [0] 【雀焼(き)】🔗🔉

すずめ-やき [0] 【雀焼(き)】 (1)スズメの内臓を除き,照り焼きにしたもの。 (2)小鮒(コブナ)や小魚を頭を取らずに背開きにし,串に刺して照り焼きにしたもの。

すずめ-ゆみ [3] 【雀弓】🔗🔉

すずめ-ゆみ [3] 【雀弓】 「雀小弓(スズメコユミ)」に同じ。

すすめ-ざかな [4] 【進め肴】🔗🔉

すすめ-ざかな [4] 【進め肴】 「しいざかな(強肴)」に同じ。

すす・める [0] 【進める】 (動マ下一)[文]マ下二 すす・む🔗🔉

すす・める [0] 【進める】 (動マ下一)[文]マ下二 すす・む (1)前の方へ移動させる。前進させる。「船を―・める」「将棋の駒を―・める」「歩(ホ)を―・める」 (2)仕事や計画をはかどらせる。進行させる。「議事を―・める」「縁談を―・める」 (3)時計の表示を正しい時刻よりも先の時刻を示すようにする。「五分―・めておく」 (4)物事の度合をさらに高度にする。(ア)位を高くする。「段を―・める」「位を―・める」(イ)進展させる。「合理化を―・める」(ウ)欲望などを増進させる。「コレ食ヲ―・ムルモノヂャ/日葡」 〔「進む」に対する他動詞〕

大辞林 ページ 147317