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すそ-からげ [3] 【裾絡げ】🔗🔉

すそ-からげ [3] 【裾絡げ】 着物の裾をたくし上げて,帯にはさみ込むこと。

すそ-がり [0] 【裾刈(り)】🔗🔉

すそ-がり [0] 【裾刈(り)】 襟首のあたりの髪を刈ること。

すそく-かん ―クワン [3] 【数息観】🔗🔉

すそく-かん ―クワン [3] 【数息観】 〔仏〕 呼吸を数えて精神の統一・安定を図る方法。座禅の初心者の修行法に用いる。

すそ-ご [0] 【裾子】🔗🔉

すそ-ご [0] 【裾子】 末っ子。

すそ-ご [0] 【裾濃】🔗🔉

すそ-ご [0] 【裾濃】 衣服の染め方で,上方を淡く,下方にゆくにしたがって次第に濃く染めた物。また,鎧(ヨロイ)の縅(オドシ)で下方が濃い色になっているもの。末濃。「紫―」

すそ-さばき [3] 【裾捌き】🔗🔉

すそ-さばき [3] 【裾捌き】 和服を着て動くときの,裾の扱い方。また,立ち居振る舞い。「―が美しい」

すそ-つき [0] 【裾付き】🔗🔉

すそ-つき [0] 【裾付き】 (1)衣の裾の具合。 (2)髪の末端の様子。「―のをばなのすゑのやうにて/浜松中納言 2」

すそ-つき [0] 【裾着・襴】🔗🔉

すそ-つき [0] 【裾着・襴】 ⇒襴(ラン)

すそ-つぎ [0][4] 【裾継ぎ】🔗🔉

すそ-つぎ [0][4] 【裾継ぎ】 小袖(コソデ)など,着物の裏の裾をいろいろの布で継ぎ合わせたもの。

すそつぎ 【裾継】🔗🔉

すそつぎ 【裾継】 江戸時代,江戸深川の遊郭の一。「―は,二朱/洒落本・当世気とり草」

すそづけ-の-ころも 【裾付けの衣】🔗🔉

すそづけ-の-ころも 【裾付けの衣】 直衣(ノウシ)の異名。[和名抄]

すそっ-ぱり 【裾っ張り】🔗🔉

すそっ-ぱり 【裾っ張り】 「すそばり(裾張)」に同じ。

すそ-とり [0][4] 【裾取り】🔗🔉

すそ-とり [0][4] 【裾取り】 (1)「裾回し」に同じ。 (2)相撲の決まり手の一。相手が投げを打ったとき,それを残しながら相手の足首をとってあおむけに倒す技。

すそ-なが [0] 【裾長】 (形動)[文]ナリ🔗🔉

すそ-なが [0] 【裾長】 (形動)[文]ナリ 和服などの裾を長く引きずるようにして着るさま。「―に着る」

すそ-の [0] 【裾野】🔗🔉

すそ-の [0] 【裾野】 山麓(サンロク)の広くゆるやかな傾斜面。

すその 【裾野】🔗🔉

すその 【裾野】 静岡県東部の市。箱根用水により水田地帯となり,近年は金属・自動車などの工場が進出。遊園地・景勝地などの観光資源にも富む。

大辞林 ページ 147322