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すて-さかずき ―サカヅキ [3] 【捨(て)杯】🔗🔉

すて-さかずき ―サカヅキ [3] 【捨(て)杯】 乱れた酒席に放置された杯。「―を取あげ,…つげとてさし出しければ/浮世草子・懐硯 5」

すて-さ・る [3] 【捨(て)去る】 (動ラ五[四])🔗🔉

すて-さ・る [3] 【捨(て)去る】 (動ラ五[四]) 思い切りよく捨てて顧みない。「過去の栄光を―・る」 [可能] すてされる

すて-さんぼう [3] 【捨(て)三宝】🔗🔉

すて-さんぼう [3] 【捨(て)三宝】 物を粗末に扱うこと。投げやり三宝。

ステシコロス Stsikhoros🔗🔉

ステシコロス Stsikhoros (前630頃-前555頃) 古代ギリシャの抒情詩人。カリュドンの猪狩り・ヘラクレスの武勇などの神話・伝説を題材とした合唱詩形の作品を多く作ったが,散逸し断片のみ現存。

すてじょ ステヂヨ 【捨女】🔗🔉

すてじょ ステヂヨ 【捨女】 (1633-1698) 江戸前期の女流俳人。田(デン)氏。丹波の人。六歳で「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」の句を詠んだという。のち剃髪して貞閑尼と号し,仏道に専心。

すて-じろ [0] 【捨(て)城】🔗🔉

すて-じろ [0] 【捨(て)城】 守備する兵士のいない城。

すて-ずきん ―ヅキン [3] 【捨(て)頭巾】🔗🔉

すて-ずきん ―ヅキン [3] 【捨(て)頭巾】 春になってかぶらなくなった防寒用の頭巾。[季]春。

すて-ぜりふ [3] 【捨て台詞】🔗🔉

すて-ぜりふ [3] 【捨て台詞】 (1)立ち去るときに言い捨てて,返事を求めない言葉。軽蔑・脅迫の言葉をいう。「―を吐く」「―を残して立ち去る」 (2)脚本になく,役者がその場の雰囲気に合わせて言う簡単な言葉。アドリブ。

すて-そ [0] 【捨(て)訴】🔗🔉

すて-そ [0] 【捨(て)訴】 江戸時代,訴状を評定所などの役所の門前にひそかに置くこと。また,その訴状。捨て文。捨て訴状。

すて-だいこ [3] 【捨(て)太鼓】🔗🔉

すて-だいこ [3] 【捨(て)太鼓】 時刻を告げる太鼓を打つ前に,注意をひくため,定数のほかに打ち鳴らす太鼓の音。時の数には加えない。

ステッカー [2] sticker🔗🔉

ステッカー [2] sticker 貼り札。多く,広告やスローガンなどを印刷してあるものをいう。

大辞林 ページ 147354