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スピルラ [2] spirula🔗🔉

スピルラ [2] spirula イカの一種。体長約5センチメートルで,外套内に管状の螺旋(ラセン)形に巻いた貝殻をもつ。日中は水深700メートルくらいにすみ,夜間は100メートルほどの所に上昇する。トグロコウイカ。

スピロヘータ [4] (ドイツ) Spirochte🔗🔉

スピロヘータ [4] (ドイツ) Spirochte (1)螺旋(ラセン)状で活発な回転運動を行う一群の微生物の総称。スピロヘータ・トレポネマ・ボレリア・レプトスピラなどの属に分類される。スピロヘータ属のものは病原性を示さない。他の属のものはヒトに感染して,回帰熱・ワイル病・梅毒・黄疸(オウダン)出血症などを起こす。 (2)梅毒の病原体であるトレポネマ-パリズム(旧学名スピロヘータ-パリダ)の通称。

スピロヘータ-パリダ [7] (ラテン) Spirochaeta pallida🔗🔉

スピロヘータ-パリダ [7] (ラテン) Spirochaeta pallida ヒトの梅毒の病原体トレポネマ-パリズムの旧学名。

す-ひん 【師兄】🔗🔉

す-ひん 【師兄】 〔「す」「ひん」とも唐音〕 禅宗で,兄(アニ)弟子の称。

スピン [2] spin🔗🔉

スピン [2] spin (1)回転。転回。旋回。「―をかけたボール」 (2)フィギュア-スケートで,一点に片足立ちし体を回転させること。 (3)飛行機のきりもみ降下。 (4)量子力学的な粒子または系が,軌道運動による角運動量とは別に,固有にもっている角運動量。模型的には粒子の自転と考えられる。その大きさはプランクの定数を 2π で割ったものを単位として表す。例えば電子のスピンは 1/2 ,光子のスピンは 1 。固有角運動量。

スピン-アウト [4] spin-out🔗🔉

スピン-アウト [4] spin-out (1)自動車レースで,自動車が回転して道路,またはレース場のコースの外に飛び出すこと。 (2) ⇒スピン-オフ

大辞林 ページ 147401