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――に染まれば黒くなる🔗⭐🔉
――に染まれば黒くなる
人は環境や交わる友によって良くも悪くもなることのたとえ。朱に交われば赤くなる。
――は餓鬼(ガキ)に磨(ス)らせ、筆は鬼に持たせよ🔗⭐🔉
――は餓鬼(ガキ)に磨(ス)らせ、筆は鬼に持たせよ
墨をするときにはできるだけ力を入れないですり,筆で書くときは勢いよく力強く書くべきだ,というたとえ。
――を打・つ🔗⭐🔉
――を打・つ
墨縄で木材などに黒い線をつける。
――を磨(ス)るは病夫の如(ゴト)くし、筆を把(ト)るは壮士の如くす🔗⭐🔉
――を磨(ス)るは病夫の如(ゴト)くし、筆を把(ト)るは壮士の如くす
「墨は餓鬼(ガキ)に磨らせ,筆は鬼に持たせよ」に同じ。
す-み [1][2] 【酸味】🔗⭐🔉
す-み [1][2] 【酸味】
酸い味。酸っぱい味。すっぱみ。さんみ。
ずみ [1] 【桷・棠梨】🔗⭐🔉
ずみ [1] 【桷・棠梨】
バラ科の落葉小高木。山中に生え,また庭木や盆栽とする。小枝の先はしばしばとげになる。葉は長楕円形で,時に三裂する。春,新枝の先に白色の五弁花を散形につける。果実は小球形で黄赤色に熟す。古く樹皮を染色に用いた。小林檎(コリンゴ)。小梨(コナシ)。姫海棠(ヒメカイドウ)。三葉海棠。
桷
[図]
[図]
ずみ 【済み】🔗⭐🔉
ずみ 【済み】
名詞の下に付いて複合語をつくり,それがもう終わっていること,すでにすんでしまったことを表す。「決裁―」「注文―」「支払い―」
すみ-あか [0] 【隅赤・角赤】🔗⭐🔉
すみ-あか [0] 【隅赤・角赤】
昔,婚礼に用いた手箱の一種。四辺を雲形の朱塗りにして高くし,他の部分を黒塗りとした手箱。
すみ-あ・し 【住み悪し】 (形シク)🔗⭐🔉
すみ-あ・し 【住み悪し】 (形シク)
住みにくい。居心地が悪い。「他国(ヒトクニ)は―・しとそいふ/万葉 3748」
すみ-あら・す [0][4] 【住み荒(ら)す】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
すみ-あら・す [0][4] 【住み荒(ら)す】 (動サ五[四])
(1)家や部屋など,長い間住んで汚したり傷つけたりする。「建ててから十年になると云ふが,―・したと云ふやうな処は少しもない/青年(鴎外)」
(2)よそに行き,住んでいたところを荒れたままにしておく。「―・したる柴の庵ぞ/新古今(雑中)」
大辞林 ページ 147428。