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すみ-か [1] 【住み処・栖】🔗🔉

すみ-か [1] 【住み処・栖】 住む所。住まい。住居。現代では好ましくないものの住んでいる所をいうことが多い。「犯人の―を捜す」「鬼の―」

すみ-かえ ―カヘ [0] 【住(み)替え】🔗🔉

すみ-かえ ―カヘ [0] 【住(み)替え】 (1)住居をかえること。 (2)奉公人・芸者などが主家をかえること。鞍(クラ)替え。

すみ-か・える ―カヘル [0][4][3] 【住(み)替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 すみか・ふ🔗🔉

すみ-か・える ―カヘル [0][4][3] 【住(み)替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 すみか・ふ (1)住む家・部屋をかえる。「マンションに―・える」 (2)奉公人や芸者などが,雇い主や抱え主をかえる。「江戸から―・へて来た有名な芸妓(ゲイシヤ)だつた/湯島詣(鏡花)」

すみ-かき [4][3] 【炭掻き】🔗🔉

すみ-かき [4][3] 【炭掻き】 炭をかきよせる具。鉄製で,先端は鉤(カギ)状。

すみ-がき [0][4] 【墨書き・墨描き】🔗🔉

すみ-がき [0][4] 【墨書き・墨描き】 (1)墨でかくこと。また,そのかいたもの。 (2)日本画で,墨だけで物の輪郭を描き構図を定めること。また,彩色後,描線を生かして仕上げる技法。 (3)平安時代の宮廷の絵所の役職の一。「絵所に上手多かれど,―に選ばれて/源氏(帚木)」

すみ-かく [2][0] 【隅角】🔗🔉

すみ-かく [2][0] 【隅角】 「隅切り角」に同じ。

すみ-かけ [4][0] 【墨掛け】 (名)スル🔗🔉

すみ-かけ [4][0] 【墨掛け】 (名)スル 木材から板や柱などの部材を取るために,木口(コグチ)に所要の印や線をつけること。

すみ-かご [0][2] 【炭籠】🔗🔉

すみ-かご [0][2] 【炭籠】 炭を小出しにして室内に置いておくかご。すみいれ。すみとり。[季]冬。

すみ-がさ [3] 【墨傘】🔗🔉

すみ-がさ [3] 【墨傘】 地紙を黒く染めた日傘。

すみ-がね [0][2] 【墨矩・墨曲尺】🔗🔉

すみ-がね [0][2] 【墨矩・墨曲尺】 〔古くは「すみかね」とも〕 (1)「曲尺(カネジヤク){(1)}」に同じ。 (2)〔建〕 {(1)}を使って,建築用木材に工作用の墨付けをする技術。規矩術(キクジユツ)。

大辞林 ページ 147430