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――を突・く🔗🔉

――を突・く (角水を当ててわずかな誤差も調べるように)些細(ササイ)なことをも,とがめだてる。[日葡]

すみ-ずきん ―ヅキン [3][4] 【角頭巾】🔗🔉

すみ-ずきん ―ヅキン [3][4] 【角頭巾】 後方にしころのようなたれのある頭巾。寛永年間(1624-1644)に流行し,主に医師・老人・剃髪者(テイハツシヤ)が用いた。かぶったとき両耳の上に角ができることからという。つのずきん。すみぼうし。かくずきん。 角頭巾 [図]

すみ-すまし 【済み済まし】🔗🔉

すみ-すまし 【済み済まし】 しめくくり。決済。「―をした上でと思つて見るがくるしいわな/洒落本・見通三世相」

すみ-ずみ [2][1] 【隅隅】🔗🔉

すみ-ずみ [2][1] 【隅隅】 方々の隅。あらゆる隅。また,あらゆる方面。「部屋の―」「―にまで注意が及ぶ」

すみ-すり [4][3] 【墨磨り】🔗🔉

すみ-すり [4][3] 【墨磨り】 (1)硯(スズリ)の古称。 (2)墨をすること。

すみすり-がめ [4] 【墨磨り瓶】🔗🔉

すみすり-がめ [4] 【墨磨り瓶】 硯がめ。水入れ。

すみ-ずり [0] 【墨摺り】🔗🔉

すみ-ずり [0] 【墨摺り】 (1)版木を摺るのに墨だけを用いること。また,その摺ったもの。 (2)更紗(サラサ)の模様の骨描(コツガ)きを彫刻版で摺り,彩色を筆で行うもの。

すみ-せん 【須弥山】🔗🔉

すみ-せん 【須弥山】 ⇒しゅみせん(須弥山)

す-みそ [2] 【酢味噌】🔗🔉

す-みそ [2] 【酢味噌】 味噌に酢または酢と砂糖を加えてすったもの。魚介・海藻・野菜のあえ物などに用いる。

スミソニアン-きょうかい ―ケフクワイ 【―協会】🔗🔉

スミソニアン-きょうかい ―ケフクワイ 【―協会】 〔Smithsonian Institution/Institute〕 アメリカの学術研究機関。1846年イギリス人スミソン(J. Smithson)の遺産を基金にして設立。ワシントンにある自然史・歴史技術・航空宇宙の三つの博物館のほか,各種研究所・美術館が設置。

大辞林 ページ 147433