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すめ-みおや 【皇御祖】🔗🔉

すめ-みおや 【皇御祖】 天皇の親や祖先。特に,母親をさしていう。皇祖。「吉備島―の命(ミコト)/日本書紀(皇極訓)」

すめ-みこ 【皇子】🔗🔉

すめ-みこ 【皇子】 天皇の子。「―天国排開広庭(アメクニオシハラキヒロニワ)の天皇/日本書紀(欽明訓)」

すめ-みま 【皇御孫・皇孫】🔗🔉

すめ-みま 【皇御孫・皇孫】 (1)天照大神の子孫。皇統の子孫。天皇。「―の命の瑞(ミズ)の御舎(ミアラカ)を仕へまつりて/祝詞(祈年祭)」 (2)天照大神の孫の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)のこと。「―天津彦彦火瓊瓊杵尊/日本書紀(神代下訓)」

すめら 【皇】 (接頭)🔗🔉

すめら 【皇】 (接頭) 天皇に関する事柄を表す語に付いて,敬意をこめてほめたたえる意を表す。すべら。「―みこと」「―みくさ」

すめら-おおもとお ―オホモトヲ 【社稷】🔗🔉

すめら-おおもとお ―オホモトヲ 【社稷】 〔「社稷(シヤシヨク)」の訓読み〕 (1)国家の尊崇する神霊。[新撰字鏡] (2)国家。朝廷。

すめら-ぎ 【天皇】🔗🔉

すめら-ぎ 【天皇】 〔古くは「すめらき」とも〕 「すめろぎ(天皇)」に同じ。

すめら-みくさ 【皇御軍】🔗🔉

すめら-みくさ 【皇御軍】 〔「すめらみいくさ」の転〕 天皇の軍隊。「霰(アラレ)降り鹿島の神を祈りつつ―に我は来にしを/万葉 4370」

すめら-みくに 【皇御国】🔗🔉

すめら-みくに 【皇御国】 天皇の統治する国。皇国。

すめら-みこと 【天皇・皇尊】🔗🔉

すめら-みこと 【天皇・皇尊】 天皇を敬って呼ぶ語。

スメル Sumer🔗🔉

スメル Sumer ⇒シュメール

スメル-さん 【―山】🔗🔉

スメル-さん 【―山】 〔Semeru〕 インドネシア,ジャワ島の東部に位置する活火山。海抜3676メートル。

すめろ-ぎ 【天皇】🔗🔉

すめろ-ぎ 【天皇】 〔古くは「すめろき」〕 天皇(テンノウ)。皇統。「―の御代万代に/万葉 4267」 〔「すめらぎ」と同源であろうが,どちらが古いかは未詳〕

大辞林 ページ 147446