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スムーズ [2] smooth🔗🔉

スムーズ [2] smooth ■一■ (形動) 〔「スムース」とも〕 物事が滞らずに,すらすらとなめらかに進むさま。円滑。なめらか。「交渉が―に進行する」 ■二■ (名) 硬式テニスのラケットで,飾り糸の編み目のこぶが平滑な方の面。トスの際,ラケットの表裏をこれで見分ける。 ⇔ラフ

す-むずかり ―ムヅカリ [2] 【酢憤り】🔗🔉

す-むずかり ―ムヅカリ [2] 【酢憤り】 〔「すむつかり」とも〕 おろし大根にいり大豆を加え,酢醤油をかけた食品。また,ニンジン・油揚げなどを加えることもある。初午(ハツウマ)に道祖神や稲荷(イナリ)に供え,また自家の食用とする。関東一円に同様の料理があり,各地で作り方・呼び名が少しずつ異なる。 →しもつかれ

すむや-け・し 【速やけし】 (形ク)🔗🔉

すむや-け・し 【速やけし】 (形ク) すみやかである。はやい。「―・くはや帰りませ/万葉 3748」

す-め 【素面】🔗🔉

す-め 【素面】 〔「すめん」の略〕 酒気を帯びていないこと。しらふ。「―ぢや互ひの思ふ事/常磐津・角兵衛」

すめ 【皇】 (接頭)🔗🔉

すめ 【皇】 (接頭) 名詞に付いて,それが神・天皇に関係あることを表し,敬意をこめてほめたたえる気持ちを表す。すべ。「―がみ」「―みま」「―おおみかみ」

すめ-かみ 【皇神】🔗🔉

すめ-かみ 【皇神】 〔「すめがみ」とも〕 (1)神を尊敬していう語。「住吉(スミノエ)の我(ア)が―に幣(ヌサ)奉り/万葉 4408」 (2)皇室の祖先の神を尊敬していう語。皇祖神。「我が大君ものな思ほし―の継ぎて賜へる我がなけなくに/万葉 77」

す-め・く (動カ四)🔗🔉

す-め・く (動カ四) (苦しそうに)荒い息づかいをする。「大名小名うめき―・きけれども/盛衰記 16」

スメクチック-えきしょう ―エキシヤウ [7] 【―液晶】🔗🔉

スメクチック-えきしょう ―エキシヤウ [7] 【―液晶】 〔smectic liquid crystal〕 細長い分子が長軸の方向をそろえて配列し,何層にも積み重なった構造の液晶。グリース状の粘性の大きい液体。

スメタナ Bed ich Smetana🔗🔉

スメタナ Bed ich Smetana (1824-1884) チェコの作曲家。ボヘミア国民楽派の祖として,故国の音楽の発展に生涯をささげた。代表作はオペラ「売られた花嫁」,連作交響詩「わが祖国」,弦楽四重奏曲「わが生活より」など。

大辞林 ページ 147445