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すり-こそで [3] 【摺り小袖】🔗🔉

すり-こそで [3] 【摺り小袖】 摺り模様の小袖。

すりこ-ばち [3] 【擂り粉鉢】🔗🔉

すりこ-ばち [3] 【擂り粉鉢】 「すりばち」に同じ。

すり-ごま [0] 【擂り胡麻】🔗🔉

すり-ごま [0] 【擂り胡麻】 煎(イ)ったゴマをすり鉢ですりつぶしたもの。あたりごま。

すり-こみ [0] 【刷(り)込み】🔗🔉

すり-こみ [0] 【刷(り)込み】 鳥類や哺乳類の生後ごく早い時期に起こる特殊な学習。その時期に身近に目にした動く物体を親として追従する現象で,鳴き声やにおいもこの学習の刺激となる。他の学習と異なり,一生持続する。刻印づけ。インプリンティング。

すり-こみ [0] 【摺り込み】🔗🔉

すり-こみ [0] 【摺り込み】 染料をすりこむこと。

すりこみ-ぞめ [0] 【摺り込み染(め)】🔗🔉

すりこみ-ぞめ [0] 【摺り込み染(め)】 捺染(ナツセン)の一。布の表面に型を置き,染料を含ませた刷毛(ハケ)で種々の色を摺り込んで模様を染め出すもの。すりぞめ。

すり-こ・む [3][0] 【刷(り)込む】 (動マ五[四])🔗🔉

すり-こ・む [3][0] 【刷(り)込む】 (動マ五[四]) 他のものに加えて刷る。「社章を―・んだ便箋」 [可能] すりこめる

すり-こ・む [3][0] 【擦(り)込む・摩り込む・摺り込む】 (動マ五[四])🔗🔉

すり-こ・む [3][0] 【擦(り)込む・摩り込む・摺り込む】 (動マ五[四]) (1)こすってしみこませる。「クリームを―・む」 (2)すりつぶして混ぜ入れる。「山芋を―・む」 (3)人にとり入る。「教授に―・み身分ある人に電信求めて/思出の記(蘆花)」 [可能] すりこめる

ずり-こ・む [3][0] 【ずり込む】 (動マ五[四])🔗🔉

ずり-こ・む [3][0] 【ずり込む】 (動マ五[四]) (1)すべるようにして入り込む。「川ニ―・ム/ヘボン」 (2)ずるずるともぐり込む。「こちの仲間へ―・んで太太講を喰ひ倒ししようでな/滑稽本・膝栗毛 5」 (3)ひそかに取る。盗む。「役徳は皆―・み/歌舞伎・宇都谷峠」

すり-ごろも 【摺り衣】🔗🔉

すり-ごろも 【摺り衣】 白地に山藍(ヤマアイ)・月草などの汁で文様を摺り染めにした衣服。「―着(ケ)りと夢に見つ現(ウツツ)にはいづれの人の言か繁けむ/万葉 2621」

大辞林 ページ 147463