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すん-ずん 【寸寸】 (副)🔗🔉

すん-ずん 【寸寸】 (副) 〔「ずんずん」とも〕 物を細かくいくつにも切るさま。ずたずた。「―ニ切ル/日葡」

ずん-ずん [1] (副)🔗🔉

ずん-ずん [1] (副) (1)力強く進んでいくさま。「―(と)進む」 (2)物事の変化や進行が目に見えるほど早いさま。どんどん。「豆の木は―(と)大きくなった」 (3)体に鈍く響くような刺激を受けるさま。「ドラムが―(と)響く」

すん-せつ [0] 【寸節】🔗🔉

すん-せつ [0] 【寸節】 わずかなみさお。自分のみさお立てをへりくだっていう語。小節。「―を守る」

すん-ぜん [0] 【寸前】🔗🔉

すん-ぜん [0] 【寸前】 ほんのわずか手前。その事の起こるほんの一瞬前。「発車―に飛び乗った」「ゴール―で抜く」

すんぜん-しゃくま [5] 【寸善尺魔】🔗🔉

すんぜん-しゃくま [5] 【寸善尺魔】 〔一寸の善と一尺の魔の意〕 よいことには邪魔の入りやすいたとえ。また,世の中にはよいことは少なく悪いことの多いたとえ。

ずん-だ [0] 【豆打】🔗🔉

ずん-だ [0] 【豆打】 枝豆を茹(ユ)でてすりつぶしたもの。和(ア)え衣(ゴロモ)などに用いる。東北地方での呼び名。

ずんだ-あえ ―アヘ [0] 【豆打和え】🔗🔉

ずんだ-あえ ―アヘ [0] 【豆打和え】 砂糖・醤油などで調味した豆打で野菜などをあえた料理。

ずんだ-じる [4] 【豆打汁】🔗🔉

ずんだ-じる [4] 【豆打汁】 豆打をだし汁でのばし,塩・醤油などで調味した汁物。

すん-たい [0] 【寸退】 (名)スル🔗🔉

すん-たい [0] 【寸退】 (名)スル ほんの少し退くこと。「屍(シカバネ)を原野に曝(サラス)も―せざるをもて/竜動鬼談(勤)」

すんたい-しゃくしん [0] 【寸退尺進】🔗🔉

すんたい-しゃくしん [0] 【寸退尺進】 少しさがって,たくさん進むこと。 →寸進尺退(スンシンシヤクタイ)

すんだい 【駿台】🔗🔉

すんだい 【駿台】 「駿河台(スルガダイ)」の略称。

すんだい-ざつわ 【駿台雑話】🔗🔉

すんだい-ざつわ 【駿台雑話】 随筆集。室鳩巣著。1732年成立。仁・義・礼・智・信の五巻から成る。朱子学者の立場から学問・道徳・政治などに関する意見を述べたもの。

大辞林 ページ 147492