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すん-じ [1] 【寸時】🔗🔉

すん-じ [1] 【寸時】 わずかの時間。「―の猶予もない」

すん-しゃく [0] 【寸尺】🔗🔉

すん-しゃく [0] 【寸尺】 寸法。長さ。丈。また,わずかな長さ。

すん-しゃく [0] 【寸借】 (名)スル🔗🔉

すん-しゃく [0] 【寸借】 (名)スル ちょっと借りること。また,わずかの額を借りること。

すんしゃく-さぎ [5] 【寸借詐欺】🔗🔉

すんしゃく-さぎ [5] 【寸借詐欺】 すぐに返す,と言って金品をだまし取ること。

すん-しゅう ―シウ 【駿州】🔗🔉

すん-しゅう ―シウ 【駿州】 駿河(スルガ)国の別名。

すん-しょ [1] 【寸書】🔗🔉

すん-しょ [1] 【寸書】 短い手紙。自分の手紙をへりくだっていう語。寸簡。

すんしょうあん-しきし 【寸松庵色紙】🔗🔉

すんしょうあん-しきし 【寸松庵色紙】 三色紙の一。伝,紀貫之筆。古今集の四季の歌を書写した粘葉装(デツチヨウソウ)冊子の断簡。佐久間将監(1570-1642)が大徳寺の塔頭(タツチユウ)「寸松庵」で愛蔵したことからの名。

すん-しん [0] 【寸心】🔗🔉

すん-しん [0] 【寸心】 〔心は胸の方一寸の間にあると考えられたことから〕 心。また,自分の気持ちをへりくだっていう語。方寸。「友と我との間に択ばんは,一にアヌンチヤタが―に存ず/即興詩人(鴎外)」

すん-しん [0] 【寸進】 (名)スル🔗🔉

すん-しん [0] 【寸進】 (名)スル ほんの少し進むこと。「天下の歩―して寸退し/新聞雑誌 6」

すんしん-しゃくたい [0] 【寸進尺退】🔗🔉

すんしん-しゃくたい [0] 【寸進尺退】 少し進んで多く退くこと。得るものが少なく,失うものの多いこと。 →寸退尺進(スンタイシヤクシン)

すん-ず ―ヅ 【駿豆】🔗🔉

すん-ず ―ヅ 【駿豆】 駿河(スルガ)と伊豆(イズ)。

ずん・ず 【誦ず】 (動サ変)🔗🔉

ずん・ず 【誦ず】 (動サ変) 「ずする(誦)」に同じ。「いとおもしろう―・じたまひて/浜松中納言 4」 〔「ず」は「誦」の呉音「じゅ」の直音表記で,「ずす」が撥音化した語。「ずうず」とも〕

大辞林 ページ 147491