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スンナ-は 【―派】🔗🔉

スンナ-は 【―派】 イスラム教の一派。全イスラム教徒の約九割を占める。ムハンマドの後継者としてアブーバクル・ウマル・ウスマーン・アリーの正統四カリフを認め,ハナフィー・マーリク・シャーフィイ・ハンバルの四つの法学派を公的な法解釈の学派とする。 →シーア派

ずん-なが・る 【順流る】 (動ラ下二)🔗🔉

ずん-なが・る 【順流る】 (動ラ下二) (歌・杯などが)順を追って移る。「大御酒あまたたび―・れて/源氏(松風)」

すん-なら🔗🔉

すん-なら 〔「そんなら」の転〕 ■一■ (接続) それでは。それならば。「―夏菊さん,出してあげさしやいまし/滑稽本・膝栗毛 2」 ■二■ (感) 別れるときの挨拶(アイサツ)の言葉。さようなら。「おい―,と出て行く/滑稽本・浮世床(初)」

すんなり [3] (副)スル🔗🔉

すんなり [3] (副)スル (1)細くてかっこうよく伸びているさま。「―(と)した手足」 (2)支障なく事が運ぶさま。「役員は―(と)決まった」「要請に―(と)応じる」

スンニー-は 【―派】🔗🔉

スンニー-は 【―派】 〔(アラビア) Sunn⇒スンナ派

すん-のび [0] 【寸延び】🔗🔉

すん-のび [0] 【寸延び】 少しずつ延期すること。「言葉巧みに君を欺き,―の逃げ口上/桐一葉(逍遥)」

すん-の-ま 【寸の間】 (連語)🔗🔉

すん-の-ま 【寸の間】 (連語) ごくわずかの暇やすき間。「誠に―もござりませぬ/歌舞伎・お染久松色読販」

ずん-ば (連語)🔗🔉

ずん-ば (連語) 〔打ち消しの助動詞「ず」の連用形に係助詞「は」の付いた「ずは」の転。「ずは」を強めた言い方〕 打ち消しの意の順接仮定条件を表す。もし…ないならば。「権限の徳を仰が―,何ぞかならずしも幽遠の境にましまさん/平家 2」「小悪を嫌ひ捨て―,次第次第に大悪におつべし/こんてむつすむん地」 〔院政時代以降,漢文訓読体で用いられた語。現代語でも文章語的な言い方や慣用句として用いられることがある〕

大辞林 ページ 147495