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せい-しん [0] 【誠心】🔗🔉

せい-しん [0] 【誠心】 まごころ。偽りのない気持ち。

せいしん-せいい [5] 【誠心誠意】🔗🔉

せいしん-せいい [5] 【誠心誠意】 まごころをもって物事を行うこと。多く副詞的に用いる。「―看病する」

せい-しん [0] 【誠信】🔗🔉

せい-しん [0] 【誠信】 まこと。信実。誠実。

せい-しん [1] 【精神】🔗🔉

せい-しん [1] 【精神】 (1)人間の心。心のはたらき。「健全なる―は健全なる身体に宿る」 (2)物事に対する心の持ち方。気構え。気力。「そういう―では成功はおぼつかない」「―を集中する」「スポーツマン―」「姨(オバ)さんの頼なら…火水の中へでも飛込む―だ/金色夜叉(紅葉)」 (3)物事の最も根本的な意義。真の目的。理念。「憲法の―にもとる」「教育基本法の―にたちかえる」 (4)〔哲〕 〔英 spirit; (ドイツ) Geist; (フランス) esprit〕 (ア)(物質・肉体に対して)心・意識・霊魂など。(イ)心の本質・本体。感覚や情念などのはたらきとは異なる高次の普遍的性質をもち,理性・理念・意志・愛などの主体となる一方,非個人的な実体として世界の秩序やその形而上学的原理ともされる。

――一到(イツトウ)何事か成らざらん🔗🔉

――一到(イツトウ)何事か成らざらん 〔朱子語類〕 精神を集中して事に当たればどんな難事でもできないことはない。

せいしん-あんてい-ざい [7] 【精神安定剤】🔗🔉

せいしん-あんてい-ざい [7] 【精神安定剤】 正常な精神機能への影響がなく,緊張状態を緩和し,不安状態を消失させる薬の総称。真性の精神病に用いる薬と神経症に用いる薬に大別される。トランキライザー。

せいしん-いがく [5] 【精神医学】🔗🔉

せいしん-いがく [5] 【精神医学】 精神障害の予防・診断・治療を対象とする医学の一分野。自然科学的方法のほか,現象学・心理学・社会学などの方法を用いる。以前は精神病学といった。

せいしん-いがく-ソーシャルワーク [5]-[5] 【精神医学―】🔗🔉

せいしん-いがく-ソーシャルワーク [5]-[5] 【精神医学―】 〔psychiatric social work〕 精神医療の分野で患者や家族の心理的・社会的・経済的な問題の解決を援助する社会福祉の実践的活動。精神ソーシャルワーク。PSW 。

大辞林 ページ 147575