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せいしん-いそん [5] 【精神依存】🔗🔉

せいしん-いそん [5] 【精神依存】 アルコールや覚醒剤などの薬理作用による精神的な高揚を得るために,その物質を継続的に摂取したくなる心理的欲求。 →身体依存

せいしん-えいせい ―イ― [5] 【精神衛生】🔗🔉

せいしん-えいせいイ― [5] 【精神衛生】 精神の健康促進をはかったり,精神障害の予防や治療をはかったりする活動および研究。メンタル-ヘルス。

せいしん-か ―クワ [0] 【精神科】🔗🔉

せいしん-か ―クワ [0] 【精神科】 精神疾患を対象とする臨床医学の一分科。

せいしん-かい [3] 【精神界】🔗🔉

せいしん-かい [3] 【精神界】 精神の作用の及ぶ範囲。心の世界。

せいしん-かがく ―クワ― [5] 【精神科学】🔗🔉

せいしん-かがく ―クワ― [5] 【精神科学】 人間精神の所産(心理・倫理・言語・法・経済・歴史など)を扱う人文社会科学の総称。物質を扱う自然科学の因果的方法とは違って,精神生活はこれを追体験する了解的方法によるべきであるとして,ブント・ディルタイなどが唱えた。

せいしん-かんてい [5] 【精神鑑定】 (名)スル🔗🔉

せいしん-かんてい [5] 【精神鑑定】 (名)スル 裁判官が被告人の責任能力の有無を判断する資料とするために,精神科医に対して被告人の精神状態を診察させること。

せいしん-きょういく ―ケウ― [5] 【精神教育】🔗🔉

せいしん-きょういく ―ケウ― [5] 【精神教育】 豊かな感情・強い意志・高い人格の育成に重点をおく教育。

せいしん-し [3] 【精神史】🔗🔉

せいしん-し [3] 【精神史】 (1)歴史を,そこにはたらく精神ないし理念においてとらえ説明しようとする立場。 (2)一個人の精神の移り変わり。

せいしん-しゅうよう ―シウヤウ [5] 【精神修養】🔗🔉

せいしん-しゅうよう ―シウヤウ [5] 【精神修養】 精神面の欠点を直し,人格の向上を図ること。

せいしん-しゅぎ [5] 【精神主義】🔗🔉

せいしん-しゅぎ [5] 【精神主義】 物質的・現実的なものよりも精神的なものを優先して考える立場。精神論。 〔多く非現実的な傾向を揶揄(ヤユ)する語として用いる〕

せいしん-しゅようがく ―シユヤウ― [6] 【精神腫瘍学】🔗🔉

せいしん-しゅようがく ―シユヤウ― [6] 【精神腫瘍学】 ⇒サイコオンコロジー

せいしん-しょうがい ―シヤウ― [5] 【精神障害】🔗🔉

せいしん-しょうがい ―シヤウ― [5] 【精神障害】 精神に異常がある状態の総称。原因により先天性・内因性・心因性・外因性に分けられる。精神遅滞・性格異常(精神病質)・精神分裂病・躁鬱(ソウウツ)病・癲癇(テンカン)・神経症・進行麻痺・中毒性精神病など。精神異常。

大辞林 ページ 147576