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せいしん-しんたい-いがく [9] 【精神身体医学】🔗🔉

せいしん-しんたい-いがく [9] 【精神身体医学】 身体と精神は一体であるとの立場で疾患を研究・治療していこうとする医学。精神的因子が病気の発生や経過に影響しやすい心身症を主な対象とする。心身医学。

せいしん-せいかつ ―クワツ [5] 【精神生活】🔗🔉

せいしん-せいかつ ―クワツ [5] 【精神生活】 (1)物質的なものより精神的なものに人生の意義や価値を認める生活。 (2)人間の生活のうちの精神的な面。

せいしん-ちたい [5] 【精神遅滞】🔗🔉

せいしん-ちたい [5] 【精神遅滞】 精神発達が遅れ滞った状態。知的機能が低い水準にあり,社会生活上の適応行動に困難を生じるもの。心身の発達期(一八歳未満)に現れるものをさす。精神薄弱に代わって用いられる語。知能指数により程度を,軽度・中等度・重度に分ける。 →知的障害

せいしん-てき [0] 【精神的】 (形動)🔗🔉

せいしん-てき [0] 【精神的】 (形動) 精神に関係をもっているさま。精神上の。 ⇔肉体的 「―にまいる」「―な援助」「―打撃を受ける」

せいしん-てき-がいしょう ―グワイシヤウ [7][0] 【精神的外傷】🔗🔉

せいしん-てき-がいしょう ―グワイシヤウ [7][0] 【精神的外傷】 ⇒心的外傷(シンテキガイシヨウ)

せいしん-てき-じゆうけん ―ジイウケン [8] 【精神的自由権】🔗🔉

せいしん-てき-じゆうけん ―ジイウケン [8] 【精神的自由権】 思想・信教・表現の自由など,人の精神活動に関する自由権。

せいしん-てき-そんがい [7][0] 【精神的損害】🔗🔉

せいしん-てき-そんがい [7][0] 【精神的損害】 苦痛・悲しみのような精神的損害。財産的損害のみならず精神的損害も賠償の対象となる。精神的損害に対する賠償を,慰謝(藉)料という。無形的損害。

せいしん-てつがく [6][5] 【精神哲学】🔗🔉

せいしん-てつがく [6][5] 【精神哲学】 〔(ドイツ) Philosophie des Geistes〕 ヘーゲルの哲学体系の第三部。論理学・自然哲学と対する。自己本来の姿を取った精神が主観的(個人的意識)・客観的(法・道徳・人倫)形態を経て,絶対精神(芸術・宗教・哲学)へ高まるさまを記述する。

大辞林 ページ 147577