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せい-そう ―サウ [0] 【勢相】🔗🔉

せい-そう ―サウ [0] 【勢相】 〔大槻文彦の「広日本文典」の用語〕 動作の可能を示す文法形式。動詞に「る」「らる」,「れる」「られる」を添えて表す。

せい-そう ―サウ [0] 【精巣】🔗🔉

せい-そう ―サウ [0] 【精巣】 動物の雄の生殖腺。精子を形成し,雄性ホルモンを分泌する。脊椎動物では一般に定まった位置に左右一対あり,多くの哺乳類では腹腔より下降して陰嚢(インノウ)内に収まり,睾丸とも呼ばれる。 ⇔卵巣

せいそう-えん ―サウ― [3] 【精巣炎】🔗🔉

せいそう-えん ―サウ― [3] 【精巣炎】 ⇒睾丸炎(コウガンエン)

せいそう-じょうたい ―サウジヤウ― [5] 【精巣上体】🔗🔉

せいそう-じょうたい ―サウジヤウ― [5] 【精巣上体】 精巣の生産物を運ぶ導管の一部。精巣の上端に帽子のようにかぶさる頭部と細長い体部・尾部とから成り,精管に続く。副睾丸。副精巣。

せい-そう 【世宗】🔗🔉

せい-そう 【世宗】 (1)(1123-1189) 中国,金の第五代皇帝(在位1161-1189)。姓名は完顔雍。契丹(キツタン)人の反乱を鎮圧し南宋と講和して国家財政の再建に努めた。 (2)(1397-1450) 朝鮮,李朝第四代の王(在位1418-1450)。姓名は李(リトウ)。農業の発展・田制の改革などに努め,李朝の最盛期を現出させた。「高麗史」などを撰修,訓民正音(ハングル)を制定。

せい-ぞう ―ザウ [0] 【成造】 (名)スル🔗🔉

せい-ぞう ―ザウ [0] 【成造】 (名)スル つくりあげること。造成。「軍艦も―せしかば/近世紀聞(延房)」

せい-ぞう ―ザウ [0] 【聖像】🔗🔉

せい-ぞう ―ザウ [0] 【聖像】 (1)聖人,特に孔子の肖像。 (2)天子の肖像。 (3) ⇒聖画像(セイガゾウ)

せいぞう-きんし-れい ―ザウ― [7] 【聖像禁止令】🔗🔉

せいぞう-きんし-れい ―ザウ― [7] 【聖像禁止令】 ⇒聖画像(セイガゾウ)禁止令

せい-ぞう ―ザウ [0] 【製造】 (名)スル🔗🔉

せい-ぞう ―ザウ [0] 【製造】 (名)スル (1)原材料に手を加えて製品にすること。「部品を―する」 (2)言葉・文・詩歌などをつくり出すこと。「拙者が三十一文字を―しました/当世書生気質(逍遥)」

大辞林 ページ 147594