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せい-ど [1] 【制度】🔗🔉

せい-ど [1] 【制度】 (1)国家・社会・団体を運営していく上で,制定される法や規則。「社会保障―」 (2)社会的に公認され,定型化されているきまりや慣習。「徒弟―」「家族―」 →社会制度

せいど-がくは [4] 【制度学派】🔗🔉

せいど-がくは [4] 【制度学派】 アメリカで一九世紀末から二〇世紀初頭にかけて形成された経済学の学派。経済現象を慣習の体系である制度とみなし,その進化をとらえようとする立場。T =ベブレン・ J = R =コモンズ・ W = C =ミッチェルらが代表的。

せいど-てき [0] 【制度的】 (形動)🔗🔉

せいど-てき [0] 【制度的】 (形動) 物事が,法律・規則など社会の仕組みに関係しているさま。「―な問題」

せいど-てき-ほしょう ―ホシヤウ [0] 【制度的保障】🔗🔉

せいど-てき-ほしょう ―ホシヤウ [0] 【制度的保障】 憲法上の規定において,個人の権利ではなく一定の制度が保障されることにより,間接的にその内容が国民の権利として保障されること。婚姻・家族・地方自治などがその例。

せい-ど [1] 【精度】🔗🔉

せい-ど [1] 【精度】 (1)測定・測量などにおける方法や計器の精密さ・正確さの程度。普通,測定される量の大きさに対する誤差の比で表す。 (2)仕上がりの正確さの程度。

せい-とう ―タウ [0] 【正当】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

せい-とう ―タウ [0] 【正当】 (名・形動)[文]ナリ (1)道理にかなっていること。正しいこと。また,そのさま。「―な主張」 (2)実直なこと。実のあるさま。「手前は長く―に勤めてくれたから/真景累ヶ淵(円朝)」 [派生] ―― さ(名)

せいとう-か ―タウクワ [0] 【正当化】 (名)スル🔗🔉

せいとう-か ―タウクワ [0] 【正当化】 (名)スル 正当であるようにみせること。「自分の行動を―する」

せいとう-ぎょうむこうい ―タウゲフムカウ [8] 【正当業務行為】🔗🔉

せいとう-ぎょうむこうい ―タウゲフムカウ [8] 【正当業務行為】 正当の業務による行為。刑法上,違法性が阻却され,処罰されない。医師の手術などの治療行為がその例。

大辞林 ページ 147614