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せいぶつ-そう ―サウ [4] 【生物相】🔗🔉

せいぶつ-そう ―サウ [4] 【生物相】 一定の地域内に生育する生物の全種類。動物相・植物相をあわせていう。

せいぶつ-ちりがく [6] 【生物地理学】🔗🔉

せいぶつ-ちりがく [6] 【生物地理学】 動植物の地球上における分布およびそれに関連する諸問題を扱う生物学の一分科。

せいぶつ-てき-ぼうじょ ―バウヂヨ [7] 【生物的防除】🔗🔉

せいぶつ-てき-ぼうじょ ―バウヂヨ [7] 【生物的防除】 天敵による捕食・寄生や昆虫病原菌の感染など,生物のはたらきを利用して農作物の害虫などの有害な生物を防除すること。

せいぶつ-でんき [5] 【生物電気】🔗🔉

せいぶつ-でんき [5] 【生物電気】 生命活動に伴って生体内に生ずる電気。活動電位と静止電位があり,神経興奮の伝導や筋収縮などのもととなる。多くは微量であるが,デンキナマズなどの電気魚では高電圧を生ずる。生体電気。

せいぶつ-とうけいがく [7] 【生物統計学】🔗🔉

せいぶつ-とうけいがく [7] 【生物統計学】 生物現象の処理に数理統計学を応用し,その機構の解明に役立てるための学問。

せいぶつ-どくそへいき-きんし-じょうやく ―デウヤク 【生物毒素兵器禁止条約】🔗🔉

せいぶつ-どくそへいき-きんし-じょうやく ―デウヤク 【生物毒素兵器禁止条約】 生物兵器および毒素を用いた兵器の開発・生産・貯蔵を禁止し,保有している国は廃棄することを規定した条約。1972年署名,75年発効。

せいぶつ-どけい [5] 【生物時計】🔗🔉

せいぶつ-どけい [5] 【生物時計】 ⇒体内時計(タイナイドケイ)

せいぶつ-のうしゅく [5] 【生物濃縮】🔗🔉

せいぶつ-のうしゅく [5] 【生物濃縮】 環境中の特定の物質が生物の体内に蓄積されて,濃度を増す現象。その濃縮率は食物連鎖を経て,より上位の種や個体ほど高くなり,数千〜数十万倍に達することもある。

せいぶつ-のうやく [5] 【生物農薬】🔗🔉

せいぶつ-のうやく [5] 【生物農薬】 農薬の代わりに,防除したい害虫の天敵を利用すること。細菌を製剤にしたものなどが商品化されている。さらに性フェロモンで雄をおびきよせる罠(ワナ)や不妊防除も含まれる。 →性フェロモン

せいぶつ-の-たようせい ―タヤウセイ 【生物の多様性】🔗🔉

せいぶつ-の-たようせい ―タヤウセイ 【生物の多様性】 遺伝子・生物種・生態系のレベルで多様な生物が共存していること。その経済的価値に加えて,生物の多様性そのものに固有の価値があるとされる。

大辞林 ページ 147636