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せきじょう-し [3] 【赤縄子】🔗🔉

せきじょう-し [3] 【赤縄子】 〔「続幽怪録」に見える,赤い縄を持って月下に読書していたという老人〕 男女の仲を結びつける人。なこうど。月下氷人。

せき-じょう ―ジヤウ [0] 【席上】🔗🔉

せき-じょう ―ジヤウ [0] 【席上】 (1)席の上。 (2)会合などの場。「祝賀会の―で挨拶する」

せきじょう セキジヤウ 【関城】🔗🔉

せきじょう セキジヤウ 【関城】 (1)茨城県西部,真壁(マカベ)郡の町。常陸(ヒタチ)台地にあり,小貝川と鬼怒川に挟まれる。梨の産地。 (2){(1)}にあった城。南北朝争乱の折,城主関宗祐は南朝に属し,北畠親房らと籠城(ロウジヨウ)したが,高師冬に攻められ,1343年落城。土塁が現存。

せきしょう-し [3] 【石松子】🔗🔉

せきしょう-し [3] 【石松子】 ヒカゲノカズラの胞子。淡黄色の粉末で,湿気を防ぐため,丸薬の衣に用いる。

せきしょう-し 【赤松子】🔗🔉

せきしょう-し 【赤松子】 中国,上古の仙人の名。神農の時の雨師で,崑崙山に入って仙人となったという。

せき-じょうじょう ―デウデウ [1] 【赤条条】🔗🔉

せき-じょうじょう ―デウデウ [1] 【赤条条】 身に何もつけていないこと。まるはだか。「金剛力士をあざむく如き―の羽指(ハサシ)ども/いさなとり(露伴)」

せきしょう-せん 【石勝線】🔗🔉

せきしょう-せん 【石勝線】 JR 北海道の鉄道線。北海道南千歳と新得(132.4キロメートル),新夕張と夕張(16.1キロメートル)間。日高山脈を貫き,石狩平野と十勝平野を結ぶ。

せき-しょうにゅう [3] 【石鍾乳】🔗🔉

せき-しょうにゅう [3] 【石鍾乳】 ⇒鍾乳石(シヨウニユウセキ)

せき-しょうぶ ―シヤウブ [3] 【石菖蒲】🔗🔉

せき-しょうぶ ―シヤウブ [3] 【石菖蒲】 石菖(セキシヨウ)の漢名。

大辞林 ページ 147697