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せき-じゅん [0] 【石筍】🔗🔉

せき-じゅん [0] 【石筍】 鍾乳洞の天井からしたたり落ちた水滴中の炭酸カルシウムが沈殿・堆積して床上から上方に向かって成長した筍(タケノコ)状の突起物。

せき-じゅん [0] 【席順】🔗🔉

せき-じゅん [0] 【席順】 (1)席の順序。 (2)成績の順位。席次。

せき-しょ [3] 【関所】🔗🔉

せき-しょ [3] 【関所】 (1)通行人や荷物の検査あるいは防備などのため,交通上の要所や国境などに置かれた施設。古代・近世では主に政治的・軍事的目的のために置かれたが,中世では公家・幕府・大名・寺社などが,関銭徴収のために設けた。関。関門。 (2)通り抜けることが難しい所のたとえ。

せきしょ-てがた [4] 【関所手形】🔗🔉

せきしょ-てがた [4] 【関所手形】 江戸時代,関所を通る際に示した身元証明書。関所通り手形。関手形。関所切手。関所札。関札。

せきしょ-ふだ [3] 【関所札】🔗🔉

せきしょ-ふだ [3] 【関所札】 「関所手形」に同じ。

せきしょ-やぶり [4] 【関所破り】🔗🔉

せきしょ-やぶり [4] 【関所破り】 江戸時代,関所手形を所持せず不法に関所を通過したり,間道を通ったりして関所を越す犯罪。また,その人。重罪であった。関破り。

せき-しょ [1] 【尺書】🔗🔉

せき-しょ [1] 【尺書】 簡単な文書。または手紙。寸書。

せき-じょ ―ヂヨ 【石女】🔗🔉

せき-じょ ―ヂヨ 【石女】 子を生めない女。うまずめ。[日葡]

せき-しょう ―セウ [0] 【夕照】🔗🔉

せき-しょう ―セウ [0] 【夕照】 ゆうひ。また,ゆうやけ。

せき-しょう ―シヤウ [0] 【石匠】🔗🔉

せき-しょう ―シヤウ [0] 【石匠】 石の細工を業とする人。いしく。

せき-しょう ―シヤウ [3][0] 【石菖】🔗🔉

せき-しょう ―シヤウ [3][0] 【石菖】 サトイモ科の常緑多年草。谷間の水辺に群生,また観賞用に栽培する。ショウブに似るが全体に小さい。春,長さ約10センチメートルの細い肉穂花序に黄色の小花を多数つける。漢名,菖蒲・石菖蒲。[季]夏。 石菖 [図]

せきしょう-も ―シヤウ― [3] 【石菖藻】🔗🔉

せきしょう-も ―シヤウ― [3] 【石菖藻】 トチカガミ科の沈水性多年草。淡水中に自生。葉は根茎から群生し,リボン状。雌雄異株。八〜一〇月雄株は葉間に雄花を多数つけ,雌株は水面に一個の雌花を浮かべる。花後,雌花の花柄は螺旋(ラセン)状に巻いて水中に沈み,線形の果実を結ぶ。糸藻(イトモ)。篦藻(ヘラモ)。

大辞林 ページ 147696