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せき-とく [0] 【碩徳】🔗🔉

せき-とく [0] 【碩徳】 広大な徳のある人。徳の高い僧。

せき-と-して 【寂として】 (副)🔗🔉

せき-と-して 【寂として】 (副) しんとして静かなさま。ひっそりとしているさま。「―声なし」

せきど-の-いん ―ン 【関戸の院】🔗🔉

せきど-の-いんン 【関戸の院】 京都府南西端,大山崎町にあった離宮の跡。山城と摂津の国境にあり,古く山崎関が置かれていた。

せき-どめ [0] 【咳止め】🔗🔉

せき-どめ [0] 【咳止め】 咳を止めること。また,そのための薬。鎮咳(チンガイ)薬。

せきとめ-こ [4] 【堰止め湖】🔗🔉

せきとめ-こ [4] 【堰止め湖】 山崩れの土砂や火山の噴出物,川の堆積作用などにより,谷や川がせき止められてできた湖。堰塞(エンソク)湖。

せき-と・める [4][0] 【塞き止める】 (動マ下一)[文]マ下二 せきと・む🔗🔉

せき-と・める [4][0] 【塞き止める】 (動マ下一)[文]マ下二 せきと・む (1)川などの流れを,さえぎってとめる。「川を―・めてダムを作る」 (2)物事の勢いや進行をおさえとめる。「密輸品の流入を税関で―・める」

せき-とり [0][4] 【関取】🔗🔉

せき-とり [0][4] 【関取】 十両以上の力士の敬称。もとは大関の異称であった。

せきとりせんりょうのぼり ―センリヤウノボリ 【関取千両幟】🔗🔉

せきとりせんりょうのぼり ―センリヤウノボリ 【関取千両幟】 人形浄瑠璃。世話物。近松半二・三好松洛・竹本三郎兵衛ら作。1767年初演。力士岩川が恩ある鶴屋の若旦那礼三郎が遊女錦木を身請けするのに尽力し,悪浪人九平太の後ろ盾鉄ヶ嶽と達引(タテヒ)きを演じる筋。二段目の「岩川内」の場が有名。新内・宮薗節・常磐津節にも曲がある。

せき-にん [0] 【責任】🔗🔉

せき-にん [0] 【責任】 (1)自分が引き受けて行わなければならない任務。義務。「―を果たす」「保護者としての―」 (2)自分がかかわった事柄や行為から生じた結果に対して負う義務や償い。「―をとって辞職する」「だれの―でもない」「―の所在」「―転嫁」 (3)〔法〕 法律上の不利益または制裁を負わされること。狭義では,違法な行為をした者に対する法的な制裁。民事責任と刑事責任とがある。

大辞林 ページ 147710