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せきどう-ざひょう ―ダウ―ヘウ [5] 【赤道座標】🔗⭐🔉
せきどう-ざひょう ―ダウ―ヘウ [5] 【赤道座標】
天の赤道と春分点とを基準にして,天球上の天体の位置を表す座標。この座標の緯度・経度をそれぞれ赤緯・赤経という。赤緯は天の赤道から北を正,南を負としてそれぞれ九〇度まで測る。赤経は春分点から天の赤道に沿って東回りに〇〜三六〇度まで測るが,通常は一五度を一時間の割合で換算して時・分・秒で表す。
せきどう-ぜんせん ―ダウ― [5] 【赤道前線】🔗⭐🔉
せきどう-ぜんせん ―ダウ― [5] 【赤道前線】
⇒熱帯収束帯(ネツタイシユウソクタイ)
せきどう-せんりゅう ―ダウ―リウ [5] 【赤道潜流】🔗⭐🔉
せきどう-せんりゅう ―ダウ―リウ [5] 【赤道潜流】
赤道直下の水深100〜300メートルを幅200〜300キロメートルの規模で西から東へ流れる海流。発見者の名からクロムウェル海流ともいう。
せきどう-はんりゅう ―ダウ―リウ [5] 【赤道反流】🔗⭐🔉
せきどう-はんりゅう ―ダウ―リウ [5] 【赤道反流】
北緯三度から一〇度くらいまでの間を赤道にそって西から東へ流れる海流。赤道無風帯に位置する。表層200メートル以内。南・北赤道海流に挟まれ,それらとは逆の方向に流れる。太平洋に発達。赤道逆流。
せきどう-むふうたい ―ダウ― [0] 【赤道無風帯】🔗⭐🔉
せきどう-むふうたい ―ダウ― [0] 【赤道無風帯】
赤道付近で風のほとんど吹かない地帯。北東貿易風帯と南東貿易風帯とに挟まれ,東西にのびる。上昇気流が盛んで,しばしば局地的に激しい雨が降る。
せきどう-りゅう ―ダウリウ [3] 【赤道流】🔗⭐🔉
せきどう-りゅう ―ダウリウ [3] 【赤道流】
「赤道海流」に同じ。
せき-どうこう ―ドウクワウ [3] 【赤銅鉱】🔗⭐🔉
せき-どうこう ―ドウクワウ [3] 【赤銅鉱】
銅の酸化物からなる鉱物。立方晶系。暗赤色の亜金属光沢がある。各種銅鉱床の酸化帯に産する。
→酸化銅(1)
大辞林 ページ 147709。