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せき-ばん [0] 【石盤】🔗🔉

せき-ばん [0] 【石盤】 (1)粘板岩の薄板に木の枠をつけたもの。石筆で文字や絵などを書き,布などで消し去る。学習用具として用いられた。 (2)スレートのこと。

せき-ひ [0] 【石匕】🔗🔉

せき-ひ [0] 【石匕】 ⇒いしさじ(石匙)

せき-ひ [0] 【石碑】🔗🔉

せき-ひ [0] 【石碑】 (1)後世に伝えるため,人の事跡や事件などを記念する文章を刻みつけた石造りの碑。いしぶみ。 (2)墓石。石塔。

せき-ひつ [0] 【石筆】🔗🔉

せき-ひつ [0] 【石筆】 (1)黒色または赤色の粘土を固めたものを削り,筆のようにして管軸にはめて字を書くもの。 (2)蝋石(ロウセキ)を筆の形に造り,石盤に文字・図画などを書くのに用いる道具。

せきひつ-せき [4] 【石筆石】🔗🔉

せきひつ-せき [4] 【石筆石】 蝋石(ロウセキ)の類。白・灰・緑色を呈し,脂肪光沢をもつ。石筆に利用した。

せき-ひつ [0] 【石櫃】🔗🔉

せき-ひつ [0] 【石櫃】 ⇒いしびつ(石櫃)

せきび-の-らん 【赤眉の乱】🔗🔉

せきび-の-らん 【赤眉の乱】 〔王莽の兵と区別するため眉を朱で塗ったことに由来〕 中国の前漢末,王莽の失政によって,18年山東に起こり,華北一帯に波及した農民反乱。27年劉秀(後漢の光武帝)に鎮定された。

せき-ひん [0] 【赤貧】🔗🔉

せき-ひん [0] 【赤貧】 〔「南史(臨汝侯坦之伝)」による。「赤」は何もない意〕 きわめて貧しいこと。

――洗うが如(ゴト)し🔗🔉

――洗うが如(ゴト)し はなはだしく貧しくて,洗い流したように持ち物が何もないさま。

せき-ふ [0] 【石斧】🔗🔉

せき-ふ [0] 【石斧】 斧(オノ)の形をした石器。縄文・弥生時代に作られ,打製と磨製がある。武器・工具・農具などに用いた。

せき-ふ [1] 【責付】🔗🔉

せき-ふ [1] 【責付】 旧刑事訴訟法上,被告人を親族その他の者に預けて,勾留(コウリユウ)の執行を停止した制度。現行刑事訴訟法上では,親族・保護団体などへの委託により,勾留の執行停止が認められる。

せき-ふだ [2][0] 【関札】🔗🔉

せき-ふだ [2][0] 【関札】 (1)「関所手形」に同じ。 (2)「宿札(ヤドフダ){(1)}」に同じ。

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