せきゆ-エンジン [4] 【石油―】 （１）ガソリン・軽油・重油・灯油などを燃料とするエンジンの総称。 （２）特に，軽油・灯油を燃料とするエンジン。小型のものが多い。

せきゆ-かがくこうぎょう ―クワガクコウゲフ [7] 【石油化学工業】 石油または天然ガスを原料とし，燃料などの石油製品以外の化学製品の合成を目的とする化学工業。プラスチック・ゴム・洗剤・繊維，そのほかきわめて多種類の物質を誘導合成する。

せきゆ-ガス [4] 【石油―】 「液化石油ガス（ LPG ）」に同じ。

せきゆ-ガス-ぜい [5] 【石油―税】 石油ガス税法（1965年制定）に基づき，自動車用の液化石油ガスに課される国税。

せきゆ-きかん ―クワン [5][4] 【石油機関】 軽油・灯油を燃料とする内燃機関。

せきゆ-きき [4] 【石油危機】 ⇒オイル-ショック

せきゆ-けつがん [4] 【石油頁岩】 ⇒オイル-シェール

せきゆ-こんろ [4] 【石油焜炉】 灯油を燃料に用いる炊事用の燃焼器具。

せきゆ-しょくぶつ [5] 【石油植物】 石油に代わる高エネルギー物質を産出する植物。テルペン系の炭化水素を生ずるトウダイグサ科のユーフォルビア属ホルトソウやアオサンゴ，フトモモ科のユーカリノキなど。石油のなる木。ガソリン-ツリー。

せきゆ-ショック [4] 【石油―】 ⇒オイル-ショック

せきゆ-ストーブ [5] 【石油―】 灯油を燃料に用いるストーブ。

せきゆ-ぜい [3] 【石油税】 石油税法（1978年制定）に基づき，原油・石油製品・ガス状炭化水素に課される国税。