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せたな 【瀬棚】🔗🔉

せたな 【瀬棚】 北海道南西部,瀬棚郡の町。日本海に面する港町で,漁業が中心。奥尻島への定期船がある。

せた-の-からはし 【瀬田の唐橋】🔗🔉

せた-の-からはし 【瀬田の唐橋】 「瀬田の橋」に同じ。「―駒もとどろにふみならし/平家 10」

せた-の-ながはし 【瀬田の長橋】🔗🔉

せた-の-ながはし 【瀬田の長橋】 〔長大であったことから〕 「瀬田の橋」に同じ。((歌枕))「まきの板も苔むすばかり成りにけりいくよへぬらむ―/新古今(雑中)」

せた-の-はし 【瀬田の橋】🔗🔉

せた-の-はし 【瀬田の橋】 大津市,琵琶湖から瀬田川が流れ出るあたりに架かる橋。旧東海道が通じ,京に入る要地で,古来重要な戦いの舞台となった。瀬田の長橋。瀬田の唐橋。((歌枕))

せ-たま・う ―タマフ 【せ賜ふ・せ給ふ】 (連語)🔗🔉

せ-たま・う ―タマフ 【せ賜ふ・せ給ふ】 (連語) 〔使役・尊敬の助動詞「す」の連用形に補助動詞「たまふ」の付いたもの〕 ⇒す(助動) ⇒たまう(賜・給)■一■(5)

せた・む 【責む】 (動マ下二)🔗🔉

せた・む 【責む】 (動マ下二) せめさいなむ。「なんの料に,この老法師をばかくは―・むるぞや/宇治拾遺 13」

セタン [1] cetane🔗🔉

セタン [1] cetane 炭化水素の一。無色の結晶。化学式 CH ディーゼル燃料のセタン価の標準燃料となる。ヘキサデカン。

セタン-か [2] 【―価】🔗🔉

セタン-か [2] 【―価】 ディーゼル機関用燃料の発火性を表す数値。発火性の高いセタンと発火性の低いアルファ-メチルナフタレン(1962年以降はヘプタ-メチルノナン)との混合物を試料の燃料と比べ,試料と同じ発火性を示す混合物中のセタンの体積百分率を表す数値(1962年以降は,これに〇・一五を加えたもの)を,その試料のセタン価とする。

セダン [1] sedan🔗🔉

セダン [1] sedan 自動車の型式の一。四〜六人乗りで,座席は前向きに二列。乗用車の中で最も一般的なもの。箱型自動車。サルーン。リムジン。 →クーペ

セダン [1] Sedan🔗🔉

セダン [1] Sedan フランス北東部の都市。ベルギーとの国境近くに位置する。毛織物の産地。1870年普仏(フフツ)戦争のとき,ナポレオン三世の率いるフランス軍がここでプロイセン軍に大敗。

大辞林 ページ 147743