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せつ-がい [0] 【雪害】🔗🔉

せつ-がい [0] 【雪害】 降雪・なだれなどの雪によって,交通機関・農作物・樹木などがこうむる被害。

ぜっ-かい ―クワイ [0] 【絶快】🔗🔉

ぜっ-かい ―クワイ [0] 【絶快】 この上なくこころよいこと。「快活―の物語/小説神髄(逍遥)」

ぜっ-かい [0] 【絶海】🔗🔉

ぜっ-かい [0] 【絶海】 陸地からはるか離れた海。遠海。「―の孤島」

ぜつ-がい [0] 【絶崖】🔗🔉

ぜつ-がい [0] 【絶崖】 切り立ってそびえる崖。絶壁。

ぜっかい-ちゅうしん 【絶海中津】🔗🔉

ぜっかい-ちゅうしん 【絶海中津】 (1336-1405) 室町初期の臨済宗の僧。土佐の人。夢窓疎石に師事。1368年入明(ニユウミン)。帰国後足利義満に仕え,等持寺・相国寺などの住持を歴任。義堂周信とともに五山文学の二大権威。著書に漢詩文集「蕉堅稿(シヨウケンコウ)」のほか,「絶海和尚語録」など。

せっ-かく セキ― [0] 【石核】🔗🔉

せっ-かく セキ― [0] 【石核】 石器をつくるとき,原石から剥片(ハクヘン)を打ち欠いて残った部分。コア。

せっかく-せっき セキ―セキ― [5] 【石核石器】🔗🔉

せっかく-せっき セキ―セキ― [5] 【石核石器】 石核を材料としてつくった石器。核石器。

せっ-かく セキクワク [0] 【石槨】🔗🔉

せっ-かく セキクワク [0] 【石槨】 石材でつくった棺(ヒツギ)や副葬品を納める室。中国東北部の古代の墓に見られる。

せっ-かく セキ― [0] 【刺客】🔗🔉

せっ-かく セキ― [0] 【刺客】 〔「せき」は漢音〕 「しかく(刺客)」に同じ。「―の刃(ヤイバ)に命を隕(オト)した/渋江抽斎(鴎外)」

せっ-かく [0] 【接角】🔗🔉

せっ-かく [0] 【接角】 〔数〕 同一平面上にあって頂点と一辺を共有し,重なり合わない二つの角。

せっ-かく [0] 【雪客】🔗🔉

せっ-かく [0] 【雪客】 鷺(サギ)の異名。[下学集]

せっ-かく 【折角】🔗🔉

せっ-かく 【折角】 ■一■ [0] (副) (1)(ア)努力・尽力・期待が空しくなって残念に思う意を表す。「―知らせてやったのに」「―楽しみにしていたのに雨で流れてしまった」「―の手料理がさめてしまった」(イ)相手の努力・尽力・期待にこたえられなくて,申し訳ない気持ちを表す。「―おいでいただきましたのに…」「―のお誘いですが」(ウ)稀にしかないこと,幸運などが無駄になって,または,生かせなくて惜しい,残念だ,という気持ちを表す。「子供が―泣きやんだのに…」「―の美貌も台無しだ」「―きれいに咲いたのに見る人がいない」 (2)十分に気をつけて。せいぜい。つとめて。「恩給のことなぞは絶念(アキラ)めて,―御静養なさるが可(イイ)でせう/破戒(藤村)」 ■二■ [4][0] (名) (1)ひとかたならぬ苦労をすること。骨折り。「大小の合戦数をしらず,中にも―の合戦,二十余ヶ度なり/保元(上・古活字本)」 (2)困難。窮迫。「難儀―ニ遭ウ/日葡」 (3)力を尽くすべき大事なこと。「三日の中に,殊に―の日と覚しからん時/風姿花伝」 〔昔中国で,朱雲が五鹿の人充宗と易を論じて言い負かしたのを,世人が評して,朱雲の強力,よく鹿の角を折ったと洒落たという「漢書(朱雲伝)」の故事から〕

大辞林 ページ 147753