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ぜっ-こ [0] 【絶戸】🔗🔉

ぜっ-こ [0] 【絶戸】 律令制で,全戸口が死に,相続者がなく絶えた家。

ぜっこ-でん [3] 【絶戸田】🔗🔉

ぜっこ-でん [3] 【絶戸田】 絶戸の口分田。官に収公されるべきものであるが,在地の有力者に隠田(オンデン)として私有される場合が多かった。

ぜっ-こ [1] 【絶呼】 (名)スル🔗🔉

ぜっ-こ [1] 【絶呼】 (名)スル 声の限りに叫ぶこと。「英気我に溢れて快を―せしめ/基督信徒の慰(鑑三)」

ぜつ-ご [0] 【絶後】🔗🔉

ぜつ-ご [0] 【絶後】 (1)将来二度と同じことが起こらないこと。「空前―の事件」 (2)息が絶えたのち。「―に再び蘇へる底(テイ)の気魄がなければ駄目だ/吾輩は猫である(漱石)」

せっ-こう セキ― [0] 【斥候】 (名)スル🔗🔉

せっ-こう セキ― [0] 【斥候】 (名)スル 敵情や地形などをひそかに探ること。また,そのためにさしむける小人数の兵。「威海衛東口を―したり/欺かざるの記(独歩)」

せっ-こう セキ― [0] 【石工】🔗🔉

せっ-こう セキ― [0] 【石工】 石材を細工・加工する職人。いしく。

せっ-こう セキカウ [0] 【石膏】🔗🔉

せっ-こう セキカウ [0] 【石膏】 硫酸カルシウムの二水和物からなる鉱物。単斜晶系。無色ないし白色で,ガラス光沢がある。石灰岩・岩塩などとともに堆積層をなす。セメントに混入するほか建築材料などとして用いる。また,熱して焼き石膏とし,塑像の型や鋳型の製造などに使う。また,生薬として解熱・鎮静薬に用いる。

せっこう-がた セキカウ― [0] 【石膏型】🔗🔉

せっこう-がた セキカウ― [0] 【石膏型】 工芸品や陶磁器の型物を作る際,原型にする石膏製の型。

せっこう-ざいく セキカウ― [5] 【石膏細工】🔗🔉

せっこう-ざいく セキカウ― [5] 【石膏細工】 石膏を材料とする細工。また,その作品。

せっこう-ボード セキカウ― [5] 【石膏―】🔗🔉

せっこう-ボード セキカウ― [5] 【石膏―】 焼き石膏に鋸屑(ノコギリクズ)・パーライトなどを混ぜ,水で練り合わせたものを厚紙にはさんで板にしたもの。防火性・耐熱性・耐久性があり,壁・間仕切り・天井などに用いる。

せっ-こう [0] 【拙攻】🔗🔉

せっ-こう [0] 【拙攻】 スポーツ競技で,むだの多いまずい攻撃をすること。「―を繰り返す」

せっ-こう ―カウ [0] 【拙稿】🔗🔉

せっ-こう ―カウ [0] 【拙稿】 自分の原稿をへりくだっていう語。

大辞林 ページ 147765