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せっ-こう ―カウ [0] 【摂行】 (名)スル🔗🔉

せっ-こう ―カウ [0] 【摂行】 (名)スル (1)代わって職務を行うこと。「参事白根多助が一時県務を―した/渋江抽斎(鴎外)」 (2)事を兼ね行うこと。

せっこう セツカウ 【浙江】🔗🔉

せっこう セツカウ 【浙江】 (1)中国,東シナ海に臨む省。長江下流の南にある農耕地帯。古代の呉・越の地。省都,杭州。別名,浙。チョーチアン。 (2)銭塘江(セントウコウ)の別称。

せつ-ごう ―ガフ [0] 【接合】 (名)スル🔗🔉

せつ-ごう ―ガフ [0] 【接合】 (名)スル (1)物と物とをつなぎ合わせること。「二本の管を―する」 (2)原生動物の繊毛虫類にみられる有性生殖の方法。接着した二個体の間で核の一部分のみを交換して融合し,細胞質の融合は行わない。 ⇔合体 (3)植物,特に菌類などの生殖細胞または生殖器官の合体。 (4)細菌が性腺毛などを通じて遺伝物質を伝達する現象。

せつごう-きんるい ―ガフ― [5] 【接合菌類】🔗🔉

せつごう-きんるい ―ガフ― [5] 【接合菌類】 ケカビなど,有性生殖が菌糸の接合によって行われるかび類。古くは接合藻類と親縁関係が深いと考えられたが,今日では菌類として扱う。

せつごう-ざい ―ガフ― [3][0] 【接合剤】🔗🔉

せつごう-ざい ―ガフ― [3][0] 【接合剤】 二つの物体を接合するのに用いる物質の総称。特にセメントなどの無機接合剤をいう。

せつごう-し ―ガフ― [3] 【接合子】🔗🔉

せつごう-し ―ガフ― [3] 【接合子】 二個の配偶子,あるいは単細胞生物では二個体が,融合してできる細胞。卵と精子の合体によって生じる受精卵など。接合体。

せつごう-そうるい ―ガフサウ― [5] 【接合藻類】🔗🔉

せつごう-そうるい ―ガフサウ― [5] 【接合藻類】 緑藻類の一目であるホシミドロ目に属する藻類群の総称。淡水に生育し,単細胞または細胞が一列に並んで糸状をなす。葉緑体をもち,体細胞の接合による有性生殖を行う。アオミドロ・ホシミドロ・ミカズキモなど。接合藻。

せつごう-たい ―ガフ― [0] 【接合体】🔗🔉

せつごう-たい ―ガフ― [0] 【接合体】 ⇒接合子(セツゴウシ)

せつごう-ぼう ―ガフバウ [3] 【接合棒】🔗🔉

せつごう-ぼう ―ガフバウ [3] 【接合棒】 ⇒連接棒(レンセツボウ)

せつ-ごう ―ガウ [0] 【雪濠】🔗🔉

せつ-ごう ―ガウ [0] 【雪濠】 高山の稜線鞍部(アンブ)の側方,卓越風の風下側にできる浅い窪地(クボチ)状の部分。積雪によるものとされ,夏でも残雪があることが多い。

大辞林 ページ 147766