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ぜったい-たしゃ [5] 【絶対他者】🔗⭐🔉
ぜったい-たしゃ [5] 【絶対他者】
人や世界に対して絶対的に異質で独立する超越的存在者。神・仏をその超越性を強調してとらえた観念。弁証法神学・レビナスなどでいう。
ぜったい-たすう [6] 【絶対多数】🔗⭐🔉
ぜったい-たすう [6] 【絶対多数】
議決などで,圧倒的に多数であること。過半数を超えること。
ぜったい-たんいけい ―タン
― [0] 【絶対単位系】🔗⭐🔉
ぜったい-たんいけい ―タン
― [0] 【絶対単位系】
いくつかの基本単位と,基本単位だけから厳密に導き出された単位から成る単位系。CGS 単位系,MKSA 単位系,SI 単位系などがある。
→実用単位

ぜったい-ち [3] 【絶対知】🔗⭐🔉
ぜったい-ち [3] 【絶対知】
〔(ドイツ) absolutes Wissen〕
ドイツ観念論において,主観と客観とが一致する知識の最高の段階としての哲学知をさす語。
ぜったい-ち [3] 【絶対値】🔗⭐🔉
ぜったい-ち [3] 【絶対値】
実数
が正数または 0 ならば
自身,
が負数ならば負号を去った数を
の絶対値といい,|a| で表す。複素数
=
+
の絶対値は 
+
の平方根で,これは複素平面上で原点からその点
までの距離を表す。













ぜったい-ちしつねんだい [8] 【絶対地質年代】🔗⭐🔉
ぜったい-ちしつねんだい [8] 【絶対地質年代】
放射性元素の崩壊速度から判定される鉱物や岩石の年代。岩石を構成する鉱物中に少量含まれている放射性元素と,それが崩壊してできた新しい元素との量比から,その鉱物ができてから現在までの年数が推定できる。放射年代。
ぜったい-てき [0] 【絶対的】 (形動)🔗⭐🔉
ぜったい-てき [0] 【絶対的】 (形動)
物事が絶対であるさま。何物にも制限されないさま。
⇔相対的
「―な権力」「―な優位に立つ」
大辞林 ページ 147784。